昨日は4年ぶりにじねんじょ部会の総会でした。
コロナ禍で3年間開催出来ませんでした。
「総会」の定義を紐解くと、
ある団体に属する構成員が集まって開く全体会議のこと。
普通その団体の最高議決機関となる。
じねんじょ部会は平成16年に、
犬山東部で自然薯栽培を志す人たちで生まれた。
愛知県農業総合試験場で品種改良された「夢とろろ」を、
犬山でも広め特産にしていこうと発足したものです。
20人余が集まりました。
原犬山市長が激励に駆けつけていただきました。
いつも気にかけていただきありがとうございます。
総会の視点はいくつかあります。
1.網室での種イモ栽培
昨年は過去最高で今年から2棟目が加わり倍加をめざしま。
2.栽培法を平準化し栽培力を高める
みんなが1株あたり500gを収穫出来るよう支援する
3.販路を開拓して安定した販売ルートをつくる
収穫物は加工品も含め工夫して全て売り切る
4.部会運営の活性化
サポーター制度を更に発展させ新規栽培者を増やす
4月からサポーターで参加されている女性は、
初めて農業に関わっているがこんな楽しい活動はないし、
すそ野を更に広げるためのイベントを開いて欲しいと述べられた。
ともすれば私たちは目先の事ばかりに集中しがちだが、
人の気持ちや感情はその先に拡がりのヒントがあることを教えてくれます。
一つ閃きました。
11月の研修畑初掘りの日に、
「親子体験掘り」を企画してみるのも面白いかも。
副会長と会計に60代の「若手」が選任されました。
70代となってしまった中心メンバーの次を担ってくれるでしょう。
私ももう少し頑張ります。
< コロナ明け久しぶりの薯総会 >
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