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2019.12.25 『長官山』(254m)  年末年始休暇に入ったよ~

 今日から年末年始休暇に入った。

本当は28日からなのだが、

やることを全部やってしまえば突然休みに入る。

おばちゃんばかりの会社なので、

年末に主婦は忙しく、

なんとか早くにケジメをつけて休もうとする。

それが今の勤め先のいいところで、

だからやめられない。

ただ、単にアルバイト社員のこの身は、

休めばその分収入が減るので、

稼ぎはうんと悪くなる。

と言うことだから、みんな羨ましがらないでねえ。

もう高齢者なんだからゆっくり休むさ。

  61歳まで勤めた以前の会社は、

毎年暮れの30日夜まで仕事で、

大晦日から休日となるため、

年の瀬なんていうものを感じている暇がなかった。

そしていつも思っていた、「年末に時間的余裕が欲しい」と。

 12連休始まりの初日は、

いつもの『長官山』でトレーニングをすることにした。

朝女房を職場に送った足で長沼に向かった。

そして驚いた、すごい雪!

私が住む地域は昨夜から今朝までに新たな降雪が0cm。

なのに南幌を過ぎた辺りから積雪が増えだし、

いつも駐車する長沼スキー場では30cmを超える新たな降雪が、

除雪もされず野放しになっていた。

長沼はいつも除雪車の出動が遅すぎる。

当然車は停められないので、

そのまま火葬場コースの登山口に向かった。

しかしそこは今除雪車が到着し、

これから除雪を開始するといった状況だったので、

また素通りして馬追温泉登山口に向かった。

しかしそれもまだ除雪されておらず、

先行車が頭を突っ込んだものの、

慌ててバックしてくる様子。

困り果てて安全なところに移動し、

火葬場コース登山口付近の除雪が終わるのを待った。

そして終わったであろう頃を見計らって行ってみた。

正解!

墓地の駐車場を利用してツボ足でスタートした。

スタート地点の積雪は20cmほど。

昨日までは雪がなかったようで、

足裏に古い雪の層があるのを感じない。

であればツボ足で十分と判断した。

  踏み跡のない新雪の登山道を登って行く。

今日は曇りの予報だったが、

青空から眩しい陽光が降り注がれる。

実に気持ちがいい。

一旦『長官山』の頂上に立ち、

いつものように馬追温泉登山口に下った。

そして登り返して、今度は長沼スキー場に下る。

スキー場は一晩の降雪でオープンの準備が整ったが、

まだリフトは運行されていなかった。

スキー場からまた『長官山』に登り返して昼食だ。

今日は日帰りなので白飯とカップ麺。

湯はポットに入れて用意する。

ご覧の弁当は私が勤めに出る時と同じもの。

質素でしょ?

私の愛する女房は弁当作りが大変上手で、

娘と息子が高校生だった頃よく言っていた、

「お母さんの弁当はみんなにおいしそうと羨ましがられる」と。

そんなおいしい弁当を61歳で今の勤め先にかわったとき、

女房に言って辞退した。

「長い間おいしい弁当を作ってくれてありがとう。

もうタッパに詰めた白飯の上に、

魚の切り身を一つ載せてくれるだけでいいから」と言って。

うちの女房は素直だからすぐその通りにする。

この魚弁当プラス、

私が自分で小さなタッパに昆布巻きやキンピラを詰めて一緒に持っていく。

もうそんな弁当で十分満足できる。

 昼食のあと再び馬追温泉登山口に下り、

登り返したところで今日のトレーニングを終了することとし、

愛車が待つ火葬場登山口に下って終了した。

 

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