北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2022.2.20 『安平山』(あんぺいざん・166m)~『犬山』(157m) 湿雪が降りしきる中で
昨日の日曜日は朝から湿った雪が降り、
早朝家を出ると雪で前がよく見えないほど激しく降っていた。
それがHiromiを迎えに行く辺りで小降りとなった。
しかしどこへ行っても雪からは逃れられそうもないので、
『安平山』でも行くかあ?
と言うと、
Hiromiが『安平山』の奥の、
「犬山」に登っていないと言うので、
だったら両ピークをつなぎましょう、
ということで、
安平町追分に向かった。
しかし追分に着くと湿った雪が激しく降り出し、
車外に出るのがおっくうでたまらない。
しかし我々にはその程度のことで「登らない」、
という選択肢はないので、
雨具着用で外に出た。
ただ雪が降るだけでも鬱陶しいのに、
雨具の表面がベチャベチャに濡れる湿雪は不快だ。
8時10分、登山口をスタート。
広葉樹林の中にスノーシューのトレースが続く。
右手に「安平山スキー場」のリフトを見ながら登る。
距離は短いのですぐ頂上だ。
8時25分、『安平山』。
ここは一等三角点だ。
そしてその点名は「阿平山」(あびらやま)。
ここから踏み跡のない中を「犬山」に向かう。
地形が複雑で小尾根や地形図にない小沢が、
縦横に走っているため、
ルートファインディングが難しい。
試しにHiromiにそれをさせてみた。
そばにいるとつい口を出してしまうので、
距離をおいて着いて行く。
Hiromiはスマホの地図アプリを見ながら進んで行く。
しかし湿雪がそれを邪魔する。
スマホの画面がベチャベチャだ。
また、スノーシューのフレームも、
アイゼンも雪ダンゴ状態で、
歩くのに大変負荷がかかる。
ストックでたたき落とすのだが、
4~5歩も歩くとまたダンゴ。
ハイヒール状態だ。
ハイヒールなんて履いたことないけどねえ。
結局Hiromiも面倒なことはやっていられなくなり、
私がルートを決めて進むことに。
小沢を渡り作業道に出、
尾根筋を歩いたりと、
とにかく変化に富んでいる。
ただ一点ツル科の植物が異常に多く、
ずいぶんルートの変更を余儀なくされた。
そして10時20分、四等三角点「犬山」。
Hiromiにとっては初めてのピークだ。
ここでうっかり下る方向を間違ってしまった。
何度も訪れているピークなのに、
どうしたことか?
標高が低いのでどうにでもできる、
という考えがあるものだから、
慎重さがついつい欠けてしまう。
結果アップダウンの繰り返しを呼び込んでしまい、
重い雪ダンゴ付きのスノーシューを引きずる登り返しが、
辛くて辛くてやっとこさ。
この負荷付きの連続アップダウンには、
さすがのHiromiも、
けっこう堪えたようだ。
いくつものアップダウンを繰り返し、
ようやく『安平山』近くの尾根に戻った頃には、
嫌な湿雪も止んでいた。
最後は「安平山スキー場」と平行した、
南側の尾根を下り、
12時30分、直接駐車地に当てた。
これで周遊ルートとなったが、
とにかく重い雪ダンゴ付きスノーシューで、
繰り返したアップダウンがきつく、
思いがけなく過酷なトレーニング完了となった。