北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2023.8.26 『クオベツ山』(506m) 涼を求めて軽装登山
先週は北海道でも猛暑日があり、
相変わらず湿気が多く暑い日が続いている。
しかしその異常な暑さも、
土曜日に秋雨前線が通過した後、
空気が入れ替わり、
乾いた空気で涼しくなる、
との予報に期待した。
ようやく北海道らしい涼しさがやってくる、
と信じたのが間違いだった。
土曜の朝Hiromiを迎えに行き、
夕張へ向かった。
この日は天候が不安定で、
いつ雨に見舞われるかわからないとの予報を受け、
近場で活動することとし、
極軽装で歩ける「クオベツ山」を選定した。
「クオベツ山」に続く林道が二本あり、
一本は由仁町川端から、
そしてもう一本が夕張市滝ノ上奥から続く。
歩行距離は前者が片道約10km、
後者が同じく片道7kmほどとなる。
今回は暑い中での歩行である上、
いつ雨が降り出すかわからないので、
少しでも短い後者を利用することにした。
夕張市滝ノ上地区から、
道々1065号線に入り、
夕張川に架かる「滝の上橋」を渡ると、
砂利道の道々は「於兎牛沢川」に沿って伸びて行く。
「於兎牛沢川」は夕張市と由仁町の境界線となっているため、
川の右岸を走るときは夕張市であり、
道路が左岸に替わると由仁町を走ることになる。
「滝の上橋」から砂利の道々を、
約5.5kmほど走ると、
道々が終点を迎え、
「厚真川林道」入口に突き当たる。
林道入口には広い土場があるので、
これを駐車地として、
8時ちょうどスタート。
すぐに「厚真川林道」のチェーンゲートを越えた。
尚、林道入口の駐車地は夕張市であり、
ゲート奥の「4号橋」を渡ると由仁町に入る。
広い林道ははじめほぼ南に向かって、
直線的に伸びて行くが、
右へカーブを切ると、
あとは蛇行しながら伸びて行く。
この右へのカーブから高度がみるみる上がって行く。
そして登り切った頃現れる、
「雨量観測所」の建物を過ぎると、
方向がまたほぼ南を向く。
またこの辺りも5年前の「胆振東部地震」の際、
斜面の崩落があちこちで発生した。
災害復旧工事の跡が林道上に現れる。
斜面の更なる崩落を防ぐため、
コンクリートで固められた部分もある。
駐車地から3.7km歩いた地点で、
林道分岐が現れる。
これを直進すると、
長い距離の先で厚真町の「厚幌ダム」に行きつく。
8時55分、ここで我々は右の林道に入った。
この林道の名称は由仁町から続く、
「クオーベツ林道」と思われる。
そしてこの林道は、
「クオベツ山」に向かって伸びる尾根に沿って、
忠実につけられており、
これがまた境界線となっていて、
尾根の進行方向右側が由仁町、
左側が厚真町となる。
そこで地形図をよく見ると、
林道はギリギリ由仁町側に続いている。
この日も暑く、
したたる汗を拭き拭き歩いて、
周囲の植生が針葉樹に変わると、
目指すピークはもう近い。
林道を離れて丈の低い笹の中を少々登ると、
9時50分、『クオベツ山』(二等三角点:九尾別山)。
四季を通してずいぶん回を重ねて立ったピークだ。
今は積雪期に訪れることがなくなったが、
昔は積雪期にしか登らなかった。
ちょっと早いが昼食とした。
Hiromiは昨年体調不良で、
通院する病院が増えたことから、
最近体質改善を目指し、
食生活を変えている。
従って山に持参する昼食も、
果物や生の野菜ばかりだ。
「食べる?」と聞かれるが、
「いらねえよ~」。
そんなHiromiの努力が、
そろそろ報われそうな気配だ。
下山は同林道を忠実に戻った。
11時55分、駐車地に戻って気温を確認すると34℃!
暑いわけだぁ・・・
この後速やかに帰途に着き、
午後の早いうちに帰宅してゆっくり休んだ。