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2023.8.20 『石油沢』(171m)  つまらん、雨だわ~

 

 先日の日曜日は朝から雨!

前日の土曜日は出勤。

そう、まだ土曜出勤が続いている。

もう暇なのに会社のカレンダーが、

出勤となっているのよねえ・・・

 Hiromiとは別行動だった日曜日の朝、

暑いのでどこに登ろうか?

と思案し、

「夕張の山にでも出かけるかぁ」、

と外に出ると雨が降り出した。

であるならば、

極力近いところがいいと、

樺戸山地の南端に向かった。

そして当別町金沢地区で、

農道から狭い林道を抜けて、

南北に走る広い上部林道へ。

雨の中で藪漕ぎはきついので、

藪に入らずに済む「石油沢」まで歩くことにした。

 現地に着くと外気温は23℃。

久しぶりに低い気温だが、

車外に出ると空気が湿気って、

全く涼しさを感じない。

雨も降っているので、

ゲート前を駐車地として、

傘をさしてスタートした。

ゲートの扉は閉ざされているが、

施錠はされていないので、

自由に開閉できる。

しかし一般者の通行は禁じられている。

 歩き出すとすぐに雨が小降りとなった。

ただ前述の通り湿気がひどく、

すぐに汗が噴き出る。

傘をさしても汗で体が濡れるなら、

多少の雨に当たっても同じこと。

その後雨の強弱によって、

傘をさしたりたたんだり・・・

 ゲートから2kmほど歩いて、

右手の作業道に入った。

一昨年間伐作業のため作業道がつけられた。

粘土質の作業道が雨で滑る。

それでも藪を漕ぐよりましだ。

もう目指すピークまでは近く、

作業道から薄い藪を越えて、

三等三角点「石油沢」

昨年付けられた私製標識が、

こんなに高かかったっけ!?

間違いなく積雪期に付けられたものだ。

この特徴ある私製標識を目にすると、

もう一つある「伊達山」を見たくなった。

次はそちらを見に行こう!

 林道に戻ってトボトボと復路につく。

そのころにはもう雨が上がっていた。

全く車を目にすることのない、

静かな林道を歩くのはいいものだ。

駐車地に近付くにつれ、

ガスも上がってきた。

しかし雲がなくなると直射日光を受けて気温が上昇する。

雲っている分いいのかもね~

 

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