北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2023.8.6 『有明』(225m) とうとう雨から逃げきれず・・・
日曜日の朝『姨失山』を下山すると、
心配していたに雨が降り出したので、
何とか逃げようと東へ移動した。
そしてむかわ町有明で「有明支線林道」に入った。
林道の入口を駐車地として、
徒歩でスタート。
この支線林道は、
「右の沢川」に沿って奥へと伸びて行くが、
「湯の沢川」に架かる橋を渡ると、
すぐに現れる右手の更なる支線林道に入る。
林道にゲートは設置されていないものの、
その先の農地奥で林道が崩壊寸前なので、
徒歩での入山とする。
林道は傾斜があり、
それを登り始めると雨が降り出した。
結局雨からは逃れられないのねえ・・・
ただ、この山行を終えおると、
すぐ帰途に着くだけなので、
濡れてもかまわないという覚悟。
暑くて雨具なんか着用できないし・・・
傾斜のある林道を登りきると、
突然右側が開け、
広い農地が現れる。
以前は一面緑の芝だったが、
実際には何を作っているのかわからない。
広い農地を見た後は、
樹林の中に続く林道を行くが、
途中深い雨裂ができており、
車両の走行は困難だ。
従って農地から奥にはタイヤ痕が残っておらず、
車両が侵入しなくなって久しいようだ。
150まで登ると、
広い伐採地が現れ、
林道はその中に続く。
私はこの風景が大変気に入っている。
今は緑が美しいのだが、
あいにくの雨で低くガスが立ち込める。
雨は強く降るわけではないだが、
ダラダラと降り続ける。
美しい伐採地を登りきると、
林道は再び樹林の中に入る。
しかし目指すピークはもう近く、
丈の低い笹の尾根に取り付き、
小ピークを一つ越えて、
四等三角点「有明」。
下山を開始して、
伐採地の東端に立ってみた。
そこからは北側の景観が素晴らしいのだが、
やはりガスが覆って、
遠くまでは見通せない。
ここから見える範囲の三角点ピークには、
等級を問わず皆登ってきた。
その一つ一つがよみがえる。
下山を開始すると、
少しずつガスが上がってきた。
そして雨も上がり、
駐車地に戻ってもかたずけが楽だ。
この後帰途に着いたが、
途中から雨模様となり、
いくらかでも東に寄ったことで、
強い雨を避けられたことに、
選択は間違っていなかった、
と自分に言い聞かせるジジだった。
そして締めはHiromiと「反省会」。