北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2023.12.26 『御園山』(ミソノヤマ・284m) 久しぶりにコズを案内
私の仕事は25日(月)で終了。
それも月曜の朝出社して、
大量の荷物を片付けただけで、
11時過ぎには帰宅した。
そして午後、女房と年末用食料の買い出し。
それで家のことは一応落ち着いた。
あとは子供たちがやってくるので、
年末年始の食物を大晦日に買うだけ。
しかし、何でもかんでも値上がりして、
金かかるね~
結局早くに仕事が終わったため、
10連休となった初日、
ずいぶん久しぶりに、
コズと同行することになった。
最近三角点を訪ね歩くようになったコズを、
近場の三角点ピークへ案内する。
そこで選んだのが、
ごく近い「御園山」だ。
この日の朝栗山町南角田で合流。
除雪終点を駐車地として、
「不動の沢林道」に入った。
すると路面にスノーシューの跡が残っており、
それも複数人数のものだった。
これは「天狗山」(330m)を往復したものだ。
思えば先日ヤマッパーが2組、
ここを歩いていた記事を見た。
そしてそれを見た他のヤマッパーがまた訪れたか?
ヤマッパーは一人が珍しいところに登ると、
我も我もと次々続く。
誠に恐ろしい集団だ。
この日同行したコズもヤマッパーで、
数年前「天狗山」にコズを連れて登ったことを思い出す。
そもそもの発端はコズか!?
まあそうなってしまっては致し方ない。
静かな山だったんだがなあ・・・
次回は別ルートを開拓して登ろう。
駐車地から1.5kmほど歩いた地点で、
ヤマッパーの強固な踏み跡が残る林道を離れ、
沢沿いの藪に入った。
しばらくの間作業道跡をたどって行くが、
いずれ藪に埋もれてしまう。
そこで右手に杉の木が見えたところで、
上部の尾根上を目指して登って行く。
それにしても、
どうしてここにないはずの杉の木があるのか、
何度見ても不思議だ。
尾根にのると、
目の前に目指す「御園山」が姿を現す。
あとは尾根筋をたどって行く。
コズが時折スマホを手にして、
方向を探っている。
尾根筋の藪は薄く快調に歩き、
四等三角点「御園山」。
この山は私の原風景の中の一座であり、
幼少のころ暮らしていた、
栗山町南学田から最も近い距離に位置する。
下山は登路の尾根筋を途中で斜面下に下らず、
直進して下降。
すると広いゴルフ場に出る。
しばらくゴルフ場を歩くが、
雪面に出ている雑草の様子をみると、
既に閉鎖されて営業はしていないようだ。
ゴルフ場から林道に下り、
また踏み固められた林道を歩いて駐車地へ。
コズに「もう一つ行くか?」、
と尋ねると「お願いします」。
そこで簡単な昼食を済ませ、
直近の山へと移動した。