goo

2024.12.26 「馬追丘陵・文学台」(250m)  広い風景を楽しみに!

 

 先日の木曜日は夜半から気温が上がり、

朝起きてみると+3℃。

従って朝から車道の雪が融けていた。

ただ、天気予報で晴れるとのことだったので、

この前日に予定した「馬追丘陵」で、

広い風景を眺めることにした。

 馬追丘陵の西側麓を駐車地として、

旧「マオイゴルフ場」に入った。

すると東に馬追丘陵が北から南へと、

連なっている風景が一望できる。

そしてそばの池は結氷が始まっているものの、

完全には凍っていないようだ。

夏場の間水面に顔を出していた、

たくさんの魚たちは、

氷の下で土に潜って、

長い冬が過ぎ去るのを待っていることだろう。

 足下の雪は表面が氷状になって膜を作り、

カリカリ言うものの、

薄い氷の下は雪が湿っていた。

そこで少々深かったが、

小さいサイズのスノーシューを装着した。

 ゴルフ場の広い風景の中を、

北東方向に進んで行くと、

次第に高度を上げ、

前方に今年できた伐採地が見えてくる。

そこにのるために、

一旦小沢に下って登り返して伐採地に上がった。

これは先月の中旬歩いたルートだが、

まだ雪が降る前のそのときは、

この伐採地に上がったところで雨が降り出し、

その後は降られっぱなしだったことを思い出す。

 今年伐採された跡はそう広くない。

ただ、その周囲のトドマツが、

かなりの大木であることから、

まだ伐採面積が広がるのかもしれない。

 トドマツ林の中に続く作業道を進む。

すると間もなく分岐となるので、

北向きの林道に乗り換える。

そしてすぐ東向きの尾根に乗り換えた。

「文学台」へと続く尾根だ。

この尾根を忠実に辿り、

最後は急登に耐えて、

標高250mの「文学台」へ。

そこから石狩平野が遮るもののない中で見渡せるが、

遠くの景色はどの方角も雪雲に覆われて、

晴れているのは狭い範囲だったことが伺えた。

 下山は登路の尾根をそのまま下って林道へ。

そして登ってきた伐採地の、

一つ北側の伐採地を下った。

こちらは一昨年伐採されたところだ。

ここも面積は広くない。

伐採地の最下部まで下り、

小沢を越えてゴルフ場に戻った。

ひとりラッセル状態が続いたので、

空腹を感じて昼食とした。

その後はゴルフ場につけてきたトレース上を歩いて駐車地へ。

そのころには青空が、

すっかり雲に覆われてしまっていた。

そして更に融雪が進んで、

水が溜まる車道を走り続けて帰宅。

この夜からまた気温が真冬に戻る予報だった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024.12.25 『... 2024.12.27 『... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。