鉄道旅行、鉄道車両の魅力など交えちまちま傍若無人に書いております!
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 「9000系を撮る」のパート2です。ちょっとこだわりすぎているかもしれませんね(笑)


↑急行・梅田行き(野田にて)


 急行梅田行きは、なんば線開通後も存続します。しかし、1000系、9000系は奈良方面の運用がメインとなる分、梅田方に顔を出す機会が減るのは承知しておかなければなりません。


↑急行・梅田行き(青木にて)


 西宮以西の急行列車運転は消滅しますので、青木に停車する急行も今週一杯で終結です。急行が停車した岩屋や大石からの利用客は普通しか手段がなくなり、利便性は低下するのではないでしょうか。

 最後にダイヤ改正前は夕方のラッシュ時に運転されている快速急行です。今後、快速急行は全てが大阪難波・奈良方面へと行くようになります。種別カラーは阪神の現行カラーの水色を存続するようですが、「梅田」とのセットは今週限りで終わりとなります。


↑快速急行・梅田行き


 阪神では、尼崎駅を特急が通過していた時代、快速急行を昼間の優等列車として運転していました。その頃から芦屋や御影を通過する特殊な列車でしたが、この旅のダイヤ改正で近鉄車両の停車不能駅である御影を除いて特急とほぼ同格と変わります。改革ですね。


↑芦屋駅を通過する優等列車も見納め


 快速急行が芦屋を通過…。

 再三ですが、3月20日、変わります。


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 阪神なんば線開通前ラストの日曜日は姫路まで進出してきました。最後の踏ん張りです。
 前日の飲みのせいで昼前まで寝てしまい、予定より遅れての出発。

 直通特急・阪神梅田行きです。全編成がこのオレンジの帯に変更されてしまったようで、デビュー当時の赤ラインの9000系姿はもう見れなくなりました。


↑直通特急・阪神梅田行き
(クリックすると拡大します)



↑旧カラー時代の9000系(直通特急・阪神梅田行き)
(クリックすると拡大します)


 姫路駅で山陽3000系と並ぶ9000系。この後、飾磨の車庫まで回送されました。




 山陽電鉄の姫路駅の運賃表ですが、すでに大阪難波駅までの分が準備されておりました。

↑山陽電鉄姫路駅・運賃表
(クリックすると拡大します)


 山陽電鉄線内では近鉄線の切符は購入できないようです。自動改札機や精算機が山陽-近鉄で対応していないのでしょう。隠された部分には「大阪難波以東近鉄線各駅へお越しのお客さまは、大阪難波駅までの乗車券をお買い求めのうえ、お降りの駅でご精算ください。」と注意書きがあります。


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 特集の最後となる第3回は阪神九条駅です。




 九条駅付近には「もぐれ阪神」の横断幕をかかげた家があります。開通前ですが、最後まで戦いの意志の表しています。このとおり、潜りました。

 大阪市営地下鉄・九条駅前までやってきました。下の写真の左手が地下鉄の駅で、奥に見えるのが建設中の阪神九条駅です。
 高架を走る地下鉄中央線は、コスモスクエア、大阪港といった大阪ベイエリアから市内中心部を通り、長田からはけいはんな線経由で生駒、学研奈良登美ケ丘へと向かいます。




 3月20日以降、九条駅から生駒方面へ向かう客は、地下鉄中央線から生駒へ行く方法と、阪神なんば線で大阪難波経由で生駒へ行く方法をの2パターンを選べるようになります。所要時間の目安と運賃の比較は以下の通りです。

 地下鉄・近鉄けいはんな線経由 : 約31分 650円
 阪神なんば線・近鉄奈良線経由 : 約28分 590円
        (快速急行利用。割引は無視)

 となると、なんば線利用のほうがリーズナブルといえます。

 現状、地下鉄の改札へ行くには車道を渡ってから上がることになりそうですが、地下鉄南改札の階段近辺で改良工事を行っているので、地下までエレベーターと階段を作って道路を横断しなくて良いようにするみたいです。


↑九条駅(西側入口)


 さらに道を行くと阪神九条駅の東側の入口が見えてきます。


↑九条駅(東側入口)


 地下駅ながら4階建てのビルになっています。テナントには何が入るのでしょうか? この地域は人通りも少なそうですので、果たして今後活性化するのでしょうか。

 以上、「阪神なんば線・西九条-九条間 ~着工前と今の姿」を終わります。


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 東京と九州を結ぶ寝台特急「富士・はやぶさ」が3月13日発の列車をもって廃止となりました。ここのところ相次いでいる列車の引退・廃止ですが、「ブルートレイン廃止」ということで、今回も新聞・テレビ各社で取り上げられました。

 私としては関西を深夜に通るため、乗車する機会のなかった列車の一つです。それにより、少ない記録から写真をひっぱってきました。


(クリックすると拡大します)


 列車案内です。上が大阪駅。発車時刻はAM1:08。終電が発車した後、寝静まった車内に途中から乗るという時間です。ラストランでは「爆弾設置をした」というイタズラのせいで、京都から遅延が発生し、1:20頃に大阪を出発したようです。
 下の表示は東京駅。「東京駅を起点とする最後の寝台列車」の表示だと考えると貴重ですね~。

 つづいて東京駅です。廃止の話題が高まりを見せる前のとある一日です。 
 東京駅では機関車が前の方にあって全体を写せなかったはずです。それゆえ連結部を撮影しました。EF66と14系客車。背後にはE4系が停車しております。




 EF66に「関」の文字がありますね。

 つづいて「富士」と「はやぶさ」の連結部。




 門司駅で大分行き「富士」と熊本行き「はやぶさ」の分割併合が行われます。







 今後は「新幹線か飛行機で行ってくださいね」ってことになりますね~。

 車内を覗かせていただきました。2段B寝台です。




 連結部の貫通扉にある「富士」のヘッドマークです。こうしてみると、シンプルな絵柄ですね。




 まもなく発車時刻。長い間使われてきた車体は各所に痛みをみせてます。
 この“ブルートレイン”。一夜の寝床が離れた土地へ自らを連れて行ってくれます。それは一種の非日常的世界であると同時に、一晩の中で冷静になって己の心と向き合わなければならない時間を避けられないという、どこかしら重たい空気を感じさせる色に思えます。

 







 ブルートレイン「富士・はやぶさ」は、静かに東京駅を発車して行きました。

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 ラストランのあった昨夜、東京駅にはおよそ3000人のファンがホームに詰めかけたそうです。0系引退のときも新大阪はすごかったですが、それに匹敵するくらいの混雑ではないでしょうか。午後6時の東京駅、あのせまいホームに人が集結するとなると大変だったでしょうね…。

 最後に、ムービーでしめたいと思います。博多に到着する「はやぶさ」号です。


(クリックすると動画を再生します)


 2009年3月14日、ダイヤ改正にて九州発着のブルートレインは姿を消しました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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 本日、報道陣に阪神なんば線(西大阪高速鉄道)新駅の構内が公開されたらしいです。明日は人数限定で一般見学会もあるようです。

 当ブログでは、延伸工事前の過去と開通前の様子を比較しております。 
 2回目は、地上区間である西九条から九条を追っかけてみましょう。安治川橋梁を超えて九条駅側です。高架から一気に地下にもぐる部分です。この地帯は線路による地域の分断や騒音で住民から反対運動があがっていた地域です。

 “阪神高速”のように騒音防止の囲いで覆われています。地下駅となっている九条駅の西側で、道路のど真ん中から地下へもぐって行く構造です。




 5年前の建設予定地です。ここに線路を敷く予定で確保していることになっていますが、実際は左に見えている車道の片側車線を移設するために使われています。
 敷地は近隣の会社の資材置き場や駐車スペースとして使っていたようです。当時、まだ家屋が残っており、用地確保が難航していた様子が伺えます。
 






 予定地には仕切りのフェンスに「阪神電気鉄道株式会社」掲示の看板がかかげられていました。ここに鉄道が走る日が来ることを物語っていたわけです。



 九条駅近くの公園です。写真にある公園と歩道の間にあるブロック塀とフェンスで囲まれた土地に注目! 道路の中央になんば線の線路が割り込んで建設されるために、広い歩道の部分が移設された車道に変わり、その分右方向に歩道がシフトすることを想定して空けてあったのです。

 公園の前で地下にもぐります。この道、交通両も少なく、静かです。
 



 最後に工事現場を上から眺めてみますと、このようになっております。道路の半分はまだ工事中ですね。建設機械がいる部分が全部道路になるとすると、無駄なスペースになりそうです。ここには何か建物が建つのか、コインパーキングにでもするんでしょうか。




 次回は阪神九条駅に着目です。


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 3月20日に開通を控えた阪神なんば線。
 各駅の運賃表の更新がスタートしております。新規区間・近鉄区間は白いシールで隠してます。
 今から5年前、工事に全く着手されていない2004年1月の状況と比較してみましょう。さて3回に分けてお送りします。

 まずは完成間近の阪神西九条駅東側の新設駅舎です。JR大阪環状線をオーバークロスした駅となりました。




 これは橋梁が出来る前のJR・阪神西九条駅。延伸計画がありながら、未成線のまま保留にされていたため、阪神の西九条駅は橋桁むき出し状態でホームが切り落とされたような格好をしていました。




 下のとおり、10両編成対応可能なようにホームに延長されました。新設の乗り場はJRの乗り場とは直結されていません。JR-阪神の直接乗り換えは現行の改札からとなります。




 もとからあったホームの西側に使われていない古い階段がありました。昔の計画ではそちら側に改札を増設するだったと考えられますが、必要なくなったようです。

 西九条駅の東側。安治川西岸堤防の手前です。当時、確保されていた鉄道敷設予定地は駐車場として利用されていました。立ち退きを拒否していたのか、いくつか橋脚部分になる箇所に建物が残っていました。




 用地確保が完了し、現在ここにはなんば線の高架が建造されております。過去の記事で紹介したように、すでに阪神電車の試運転列車が行き交っています。

 続く【2】では、さらに東へと進んでみましょう。


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 月頭の報告を今更ですが行います。大阪市交通局の1日乗車券を購入して八尾検車場、大日検車場をめぐってきました。また、途中下車して数項目予定していた取材をしてまいりました。

 天気がいいというのに一日の大半を地下で過ごすことになった私。結局、初めて谷町線全線制覇することになってしまいました。谷町線は大阪市営地下鉄の中で最も営業距離が長い路線で、北端の大日駅から南端の八尾南駅まで50分ほどかかります。

 とりあえず八尾南駅直行しました。八尾南駅は谷町線唯一の地上駅です。晴れた日に地上駅…。嬉しい限りです。


↑地下鉄八尾南駅


 生駒(?)山をバックに駅に隣接した車庫と検車場があります。


↑八尾検車場
(クリックすると拡大します)


本日のターゲットは置き換えが間近な30系です。高度経済成長期に機能重視で大量に製造され、一躍大阪市営地下鉄の主力車両になりました。ほぼ同形式の北大阪急行の車両も大阪市に転属し、使用されました。

 10年ほど前には谷町線だけなく千日前線、四ツ橋線でも運転されていました。現在は転属、廃車を経て谷町線のみに在籍しています。



↑30系ステンレス車


 ステンレス車とアルミ車があり、初期型と後期型で仕様が異なっています。詳細は複雑なようです。




 30系どうしの並び。コレだけ見ると1980年代の姿のようです。

 遅い昼食をはさんで大日検車場へ。ここは近くにある現P電工にお世話になったとき1回来ておりますので、すぐにわかりました。お目当ての30000系も留置されており、新旧車両が勢ぞろいです。


↑大日検車場
(クリックすると拡大します)


 新20系(谷町:22系)より一つ前の20系のスタイルに近いですね。車体は他に比べて細く見えますねぇ。


↑大阪市交通局30000系
(クリックすると拡大します)


 30000系・第1編成ですね。先日中央線で試運転を行った編成なんでしょうか?
これが今後現在運転中の30系を置き換えることになります。


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 阪神尼崎駅4番線に10両編成で近鉄線乗入れの状態である10両で白昼堂々と姿を現すのはひょっとして初でしょうか?


(クリックすると拡大します)


 この編成、昨晩終電終了後にもう1編成組んだ10両編成とともに新線での試運転を実施した模様です。

 10両は3月20日からは毎日見られる光景となるわけです。しかし留置中とはいえ、先駆けて見る長編成は感動です。




 同ホームには近鉄車両の停車位置が記されています。6両編成、8両編成、10両編成ともに同じ停車位置になっていることに注目です!




 これは、おそらく乗り換えの利便性を考えてのことでしょう。なんば線開通後、尼崎止まりの列車から本線の優等列車への乗換えする客は、間の番線に停車中の4両編成の各駅停車の車内を通過して阪神本線ホームに入ることが多いと考えられます。

 近鉄10両と阪神4両では相当編成長に差がありますので、メインの西改札に近い前寄りに停車位置を集約するものだと思われます。


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 風邪により体調悪き状態で、持ち帰った仕事をこなしつつ、こうしてブログも更新しております。
 さて、今冬でラッセル車両「DD16形」が引退するとうことで、3月7日にJR飯山駅でさよなら展示が行われました。

 過去の写真を堀りあさると、長野駅あたりで車内から撮ったラッセル車の写真がありました。




 暖冬で雪も少ないとしには活躍の場の少ないラッセル車です。私も実際動いている姿は見たことがありません。

 それよりもJRのダイヤ改正前に風邪ひいいてしまうとは無念でございます。とにかく早く治さねば。



 関連 : さようならラッセル車、ファンの前に最後の雄姿(読売新聞) - goo ニュース

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 大阪環状線・阪和線等の車両を管轄する森之宮電車区。

 植込みの隙間から「スパイダーマン」ラッピングの103系が見えます。




 223系関空・紀州路快速の清掃が行われていました。車両の清掃を担当するJRの子会社の人数名でのお仕事です。




 しばらくして大阪環状線103系が入線。こちらは車体の清掃が始まりました。




 綺麗にして、夕方からまた頑張って人を運びます。多くの人に支えられて運行される鉄道。安全と快適を目指して、日々努力されております。感謝。


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