acc-j茨城 山岳会日記

acc-j茨城
山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

丹沢 水無川源次郎沢・勘七ノ沢遡行

2015年03月29日 23時22分04秒 | 山行速報(沢)

2014年 4/26(土)~27(日) 天気:晴れ・晴れ
丹沢 水無川源次郎沢・勘七ノ沢遡行に行ってきました。

メンバー:釣師N氏・Appleの2人パーティです。
装備:ザイルφ8.0×30m

今回の登山行程は、前夜発車で常磐道=首都高=東名=蛯名SA(車中泊)まで入る。
26(土):蛯名SA=秦野中井IC=9:55戸沢山荘~10:20源次郎沢入渓点~11:30-12:20F5~13:50-14:20F9~14:50-13:10大倉尾根~16:20戸沢山荘=秦野戸川公園P(車中泊)

釣り仲間の登攀訓練を兼ねて春まだ浅い丹沢に行く。
いつものように蛯名SAで買出しと大宴会の後車中泊となる。

戸沢林道は荒れており四駆であるがゆっくり走らざるをえない。
意外と時間がかかって遅い到着となる。戸川山荘の駐車場にはけっこう車が止まっている。
準備をして林道を歩き堰堤のところから入渓する。
注意して進まないと水無川本谷に方に入ってしまうので、直ぐの尾根道を上がり左に下って源次朗沢に入渓となる。
荒れた感じのゴーロを行くとF1は左を登る。F2は連瀑帯のような感じで何処でも登れる。
F4になると講習のような大パーティで渋滞している。行動食を食べたりして大休止。左より登る。
F5も大渋滞でまいった。ここでもお茶を沸かして大休止の後左より登る。
F6~F8はまり印象に無い。
F9も渋滞しており左よりロープを引いて大きく巻く。
巻いたあとはガレ場の続き、適当なところから左の尾根に取付き大倉尾根の途中に出る。
天神尾根を経して戸川山荘に下山する。

  
戸沢山荘駐車場   水無川 入渓点    源次朗沢の入渓してすぐ

  
F1 4m滝      F2 多段8m滝 F4 10m滝

  
F5 3段12m滝 F9 8mCS滝 左側の尾根を登る

  
大倉尾根に出る   大倉尾根を下る   天神尾根分岐

基点にもどる

 

27(日):10:30県民の森P~11:05-30西山林道二俣~11:45小草平ノ沢出合~11:50F1~12:20F2~13:00-45堰堤上~14:05二俣~14:30県民の森P

昨日の大宴会のせいで朝寝坊する。あわてて西川林道に向かうが通行止めになっている。
大きく迂回して県民の森から林道を歩いて入渓点まで行くことにする。大きく時間ロスである。
堰堤を左から越えて二俣になると左奥に滝が見えのがF1である。
ロープを引いて左壁に取付くがスタンスが小さい最初の2mが核心かな。
F2もロープを引いて右を登る。ガバなので問題無く登れる。
F3は釜のある斜瀑で左を登る。
堰堤は右より巻く。上の河原でランチにするが時間も押してきたので、今日はここまでとする。
登山道に上がって下山する。

  
駐車スペース   勘七ノ沢出合     入渓点

  
F1 7m滝   F2 6m滝  F3 7m釜あり斜瀑


堰堤上より登山道に出る

by Apple


雲竜渓谷

2015年03月29日 22時13分22秒 | 山行速報(雪山・アイス)

2015年 2/01(日) 天気:晴れ

日光 雲竜渓谷に行ってきました。

メンバー:N氏・S氏・Appleの3人パーティです。
装備:アイスクライミング用具一式 ザイルφ8.0×30m 2本

今回の登山行程は、前夜発車でR408=R125=R294=R123=R4=R119=雲竜渓谷林道ゲート(車中泊)まで入る。
01(日):7:35雲竜渓谷林道ゲート~7:55稲荷川遡行~9:00堰堤~10:00-10巻き林道へ~10:35洞門岩~11:20雲竜渓谷~11:50-14:20雲竜瀑(アイス訓練)~15:25洞門岩~16:30雲竜渓谷林道ゲート

前から興味があった雲竜渓谷に行くというので参加する。
CLを任せるとのことで、稲荷川を遡行して雲竜渓谷に行きアイストレーニングをする計画とする。
スポーレで待ち合わせて日光に向かう。駐車スペースは混雑が予想されるので今晩中に連動ゲートまで行く。
いつものように宴会して車中泊とする。

明るくなってくると雪を踏みしめる音で目が覚める。
沢山の人が雲竜渓谷に向かっているようだ。
皆を起こして朝飯食べて準備をして出発。
林道を右に入り沢に向かい、大きな堰堤の上を歩いて対岸に渡る。
雪の積もった沢左岸に降り、河原歩き遡行を開始する。
沢を2回徒渉して堰堤右に取付きフリーで登る。
S君がアイゼン慣れてないようなのでロープを下してビレイする。
しばらく行くと大きな堰堤が連続しており時間がかかるので右より高巻きして林道に出る。
林道をしばらく歩くと巨大な堰堤が表れる。右より巻いて大きな河原に出る。
徒渉1回して右岸よりに進むと氷柱が表れ、先にゴルジュが見える。
左より高巻きして林道に出る。ここからは一般道を歩くことになる。
洞門岩を過ぎたところより沢に降りる。こちらの方がショートカットになる。
一端林道に出て、雲竜渓谷と看板のある所から階段を降りると渓谷になる。
人が多いのでいてビックリする。団体のツアー客が沢山いるようである。
気温があまり上がらないので氷のコンデションは良いようだ。
人が多いのでアイストレーニングできそうな場所が無い。
雲竜瀑の下まで行くと左奥に人が居ない場所があり適当な氷柱を見つける。
大休止して行動食を食べて準備する。
N先生の指導のもとにアイストレーニングを実施した。
あまり時間は取れなかったがいい練習になった。
帰りは林道を下ったが長くてまいった。


雲竜渓谷 林道ゲート

  
稲荷川       ここより入渓する  最初の堰堤を越える

  
大きな堰堤が連続する 高巻いて林道に出る 巨大な堰堤 右より巻く


堰堤上部には広大な河原

  
綺麗な氷柱がある ゴルジュがあり左より高巻きして林道に上がる

   
雲竜渓谷入口 ツアー客が沢山いて渋滞している 立派な氷柱

 
雲竜渓谷最奥部  雲竜瀑

 
アイストレ1    アイストレ2


大氷柱の中から雲竜瀑を見る

by Apple


前掛山(浅間山)

2015年03月29日 14時49分42秒 | 山行速報(雪山・アイス)

2015.03/28(土):日帰り Kei2

 【コース】

天狗温泉 浅間山荘~火山館~前掛山(ピストン)
7時出発~13時10分到着

http://www.nagano-tabi.net/sc/treckking/map/map13.pdf
さわやか信州.netより
http://www.city.komoro.lg.jp/doc/2014022400258/file_contents/4d0ec900008.jpg
小諸市観光案内.より


浅間山荘駐車場 500円
(車のドアノブに料金メモが貼付あり。メモと一緒に料金を支払います。)
冬期間トイレ使用禁止


前掛山は風が強いことでも有名なので、タミングを見計らっていたら、この時期になってしまった。
土曜日まで天気は広く晴れ、春本番の暖かさが続くと言うので、このチャンスで行くことに・・・

二の鳥居~火山館は目印がほとんどないので、道迷いに注意!




浅間山荘駐車場



登山口入り口にトイレ(冬期間使用禁止)



鳥居を過ぎた左側で登山届を提出



橋を3回渡り、湯の平コースへの道標あり。
一の鳥居~沢沿いに進むと、不動滝


二の鳥居でコースを間違えないように注意。

鳥居横が火山館へのコース

鳥居をくぐり、踏み跡を辿ってしまい、道迷いしてしまい、斜面を横切ってコースに戻ることができた。

いくつもの迷い痕あり



火山館
冬期間トイレは男性用しか使用できなかった。



カラマツ林を抜けると森林限界。
岩場の急な上り坂を外輪山の稜線まで一直線に上って行く。


シェルター


外輪山の稜線


前掛山


北アルプスの全貌

遮るものがないので、大展望。
富士山、八ヶ岳、中ア、御嶽山・・・さまざまな山が360度。


風が冷たく、山頂での滞在時間は30分が限界。



6本アイゼンなので、下りは慎重に。結構な急坂。
後方は黒斑山稜線。


ゼブラ模様がさびしい。浅間山



槍ヶ鞘(やりがさや)

火山館から二の鳥居間は目印がほとんどないので、道迷いに注意しながら
下山。(左側ルート)
二の鳥居から山道を通って一の鳥居への下山ルートで駐車場へ。

登山者は30人もいなかった。
6本アイゼンは自分を含め2人だけ。(皆、10本以上)

 

おつかれさまでした。

 

☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆

 

おまけ

登山口の浅間山荘のアイドル発見

生まれたばかりのミニブタちゃん