acc-j茨城 山岳会日記

acc-j茨城
山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

男体山

2018年08月06日 20時27分03秒 | 山行速報(登山・ハイキング)

2018.8/1(水):kei2

 

二荒山神社の御神体山である男体山。
毎年7月31日~8月7日のこの期間だけ夜間登山が解禁され、ご来光を拝むことができます。

仲間3人と夜間登山を征く。
3人のうち、私だけしっかり仕事をした後、仲間と合流し現地に向かう。23時到着。
寝ずに登頂です。

受付で拝観料1000円を支払います。(この期間のみ) 通常は500円。

境内には0時の開門を待つ大勢の登山者。 200~300名ぐらいでしょうか?

お祓いを受けた後、人数を区切っての出発。 
私達は第4グループで15分遅れ。グループとしては最終グループ。

登山道は大渋滞。 巻き込まれながら、超ゆっくりペース。
スタートして間もなく、バテ始めている人が続出。

4合目の救護所では、キュウリの浅漬け、ミニトマトが無料。

ソフトドリンク(200円)、けんちん汁(100円、200円)の販売もあり、しっかりいただきました。

山頂に4時前に到着。
無事登頂できたお礼に参拝。

4時40分のご来光は、ガスで見れず。。。

気温9度。汗で体がすっかり冷えてしまい、寒すぎる。

ライブカメラ前で記念撮影。

関係者の方に、今回の参加人数を聞いたところ800名もいたそうです。
大祭を支える方々の協力に感謝です。

 

おつかれさまでした。

☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆


出羽三山

2018年08月06日 19時31分08秒 | 山行速報(登山・ハイキング)

2018.7/14(土)~15(日):kei2、他2名

 

出羽三山とは羽黒山(4140m)、月山(1984m)、湯殿山(1504m)の総称。
三山のそれぞれの山は、羽黒が現世(観音菩薩)、月山が前世(阿弥陀如来)、湯殿山が来世(大日如来)。 

近世の出羽三山詣では、羽黒山から入り、月山で死とよみがえりの修行を行い、湯殿山で再生する巡礼が多く行われ、生まれ変わり(死と再生)の意味をもった「三関三渡(さんかんさんど)」の旅とされました。 

現在は二日間かけて出羽三山を巡る旅が一般的とされています。
(羽黒山観光協会より一部抜粋)

平成28年「出羽三山生まれかわりの旅」が、日本遺産に認定されました。


【1日目】羽黒山

羽黒山参詣道の入口にある随神門。一歩踏み出すと神の領域。

祓川神橋/須賀の滝

2446段の石段

羽黒山内で国宝 五重塔に次ぐ、古い建物の鐘楼と古鐘

隋神門~(石段)本殿まで約2km、本殿~(車道)隋神門まで約7kmの周回コースで歩いきました。
重要文化財、史跡など歴史的文化財の宝庫。


【2日目】月山~湯殿山

月山八合目

弥陀ヶ原湿原は高山植物の宝庫。天空の楽園。遊歩道は2~3km

仏生池小屋は、ちょうど中間地点。

山頂までヒナウスユキソウの宝庫

神の領域(前世) 撮影禁止CAMEDIA SO-570UZカメラ停止 祓料500円
山頂に鎮座する月山神社は月読命(つきのみのみこと)を祀っています。

鳥海山と月山神社本宮
360度のパノラマで庄内平野、朝日飯豊連峰、蔵王などの眺望

朝日飯豊連峰を眺めながら、湯殿山へ

姥ヶ岳山頂を巻く

施薬小屋(無料休憩所、トイレ)/装束場を過ぎると、鉄梯子(3ヶ所)。滑落しによう注意。

高低差250mの沢沿いの道を行くと湯殿山神社本宮に辿り着く。

神の領域(来世) 撮影禁止CAMEDIA SO-570UZカメラ停止 祓料500円

無事、出羽三山 「生まれかわりの旅」 完登Good!

出羽神社(三神合祭殿)、月山神社、湯殿山神社 祓料:500円
※出羽神社はお祓いなし(お守りとして購入)


おつかれさまでした。

☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆