acc-j茨城 山岳会日記

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北海道遠征 利尻岳 1~2日目

2013年10月09日 14時47分06秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
2013.07/11(木)-16(火) 天気:曇り・曇り→晴れ・晴れ・晴れ→雨・晴れ→雨・曇り

北海道遠征 利尻岳登山(百名山完登)をしてきました。

メンバー:単独。 装備:テント・補助ロープφ6.0×12m(使用せず)

 
11日(木) 車で茨城空港まで行き、18:05発のSKY795で北海道新千歳空港に向かいレンタカーを借りる。新千歳空港=千歳IC=道央道=比布大雪PA 車中(泊)。

12日(金) 比布大雪PA=士別剣淵IC=R40-名寄=R275-ピンネシリ=R238-オホーツク海岸-宗谷岬=稚内港(フェリー)=利尻島 鷹泊港=利尻北麓野営場(泊)。

13日(土) 5:55利尻北麓野営場~7:39-51第一見晴台~9:14-26八合目~10:56沓形分岐~11:29-12:23利尻岳北峰~12:40沓形分岐~13:54-14:07八合目~15:06第一見晴台~16:44-17:15利尻北麓野営場~18:00キャンプ場ゆ~に(泊)。

14日(日) キャンプ場ゆ~に~鷹泊港(フェリー)=稚内港=野寒布岬=R40-宮ノ台展望台=サロベツ原野=R232-天塩-羽幌=道の駅おびら鰊番屋 車中(泊)。

15日(月) おびら鰊番屋=R233-留萌-深川=R12-旭川=R237-美瑛=青の池=十勝岳望岳台=R237-富良野ラベンダー畑=R38=R452-夕張炭坑跡=R337=千歳 道の駅サーモンパーク 車中(泊)。

16日(火) サーモンパーク=新千歳空港、9:05発のSKY790で帰路に着くの5泊6日の行程です。


昨年に引続き北海道遠征をする。しかし茨城空港の7月から夕方便のみになったのには不可思議だ。夏は北海道でしょ!
そんなわけで新千歳空港に夜着になり閑散とした空港内を歩きレンタカーカウンターに向かう。
閉店ギリギリで間に合ってよかった。荷物の整理をし千歳の街中に向かい食料とガスの調達をする。
出発は小雨混じる濃霧の中、千歳ICより高速に乗り北に向かう。行ける所までいって比布大雪PAにて車中泊とする。

目がさめると天気は良くなっているようだ。北に行くほど天気はいいはず。
軽く朝食をとって出発する。道は空いておりアクセル踏んだ分だけ距離を稼げるのは気分が良い。
士別剣淵ICで高速を降り北の街を探索しながら稚内を目指す。知らない街におとずれるのは楽しい。
予定より早く進んでいるようなのでピンネシリという地名にひかれ行ってみることに、行ってみたらただの田舎町であった。
ワインディングロードを北上しオホーツク海にでると遠くに樺太らしき島影がみえる。
それから海岸に沿って進む。道は延々に直線で原野の中を快適に疾走する。遠くに逃げ水が見える。
時間に余裕があるようなのでオホーツクの海岸に寄ってみる。誰もいない自然のままの海岸でホタテがうじゃうじゃいるかと思うと潜ってみたくなる。
途中道沿いにあるライダー御用達の「やませ食堂」で食べたホタテは新鮮で歯ごたえがあって美味かった。
ここのマスターは釣りをするらしく思いがけずイトウが釣れる情報をゲットする。また来る理由が出来てしまった。
そんなこんなと寄り道していると時間が押して来て、宗谷岬は足早に観光して稚内港のフェリー乗場に急行する。
船内は混んでいたが快適で礼文島や利尻島がよく見える。まもなく島について横道から港に出たら真の前にタクシーが。
こんなに簡単にひろえるとは思わず、予定外に利尻北麓野営場まで乗車する。
テントを設営したらいつものように大宴会が始まる。ポトフを作り途中で買ったホタテご飯は絶品であった。




ピンネシリの道の駅。鹿肉の缶詰とか売っており、ピンネシリ山の登山口になっている。




オホーツク海岸に沿って走る直線道路。廻りは広大な原野である。




後ろを見ても直線。じつに北海道らしい風景である。そして風が気持ちいい。




オホーツクの海岸に寄って見る。延々と砂浜が続く。投げ釣りの道具持ってくればよかった。




やませ食堂にかざってあるイトウの剥製。近くの川で釣れるらしい。




日本最北端の宗谷岬です。思いのほか沢山の観光客がいました。




遠くに樺太が見えます。ロシアがすぐ隣にあるのを実感します。




ハートランドフェリーに乗船します。意外に立派な船なのでびっくりです。




利尻島が近づいてきました。利尻岳がとてもかっこいいです。

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