きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

本日のランチ

2011-04-18 13:06:13 | インポート
今日はお昼からのお仕事なので、お弁当とお茶を自宅で作ってきました。

お弁当といっても、ご飯にコロッケと卵焼き程度ですが。 これでお昼のご飯とお茶のお金は浮きます。

いくら安くなってるといっても、ランチ代ってけっこうバカになりませんからねぇ。

今日はお弁当男子ですね。 たまにでも作ってみるとなかなか楽しいもんです。

けど不思議ですね、中身を知っているのになぜかわくわくしてしまうこの感覚。 これは休憩時間が今から楽しみです。

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経費節減

2011-04-18 08:24:53 | ブログ

昔の話なんですが、私がいた地元の学校や鉄道は古く、なかなか新しい備品に換えられることはありませんでした。

小学校は当時でも珍しい木造校舎と鉄骨の校舎、中学校は鉄骨コンクリートの校舎でしたが、とくに中学校の校舎は窓ガラスも古く、建てつけが良くなくて開閉する際はよく詰まって途中で止まることはよくありました。

ある日、誰かが窓ガラスを割ってしまいました。

さっそく、学校側に掛け合い修理をしてもらうように話をしたのですが、教頭先生よりの回答にびっくりしました。

「うちは貧乏な学校だから、窓ガラス一枚直すにも時間がかかる。しばらくはダンボールで蓋をしてガムテープで応急処置しておくだけとする」

当時はバブル景気の真っ只中でしたが、そんなことはよく理解していない中学生としてはただうなづくしかありませんでした。

たぶん、ある意味では罰としての意味合いもありそう言ったんだとは思います。

でもねー、貧乏な学校だからと窓ガラス一枚もすぐに修理できないとは・・・。

これはショックでしたね。

あとは、鉄道でのエピソードです。

現在は第3センター鉄道として運営されている我が町を走る路線も、かつては国鉄・JRの路線でした。

ただ、田舎の路線でしたので、ご他聞に漏れずに赤字路線としていつ廃止になってもおかしくない状態でした。

駅の施設も古かったのですが、車両も古かったので、連結部分の幌や運転席、連結の扉にはガムテープで補修されているのみという状態でした。

当時、国鉄は大赤字でしたので、それは仕方ないものなのかもとは子供心には感じてはいました。

ただ、大人になった今では、どうやら廃止は決定事項として設備投資はしない方針だったようです。

そりゃねー、どうせ廃止するんだからと思えばその気持ちはわからなくはないですけどね、利用している人間からすると寂しい気持ちはしますね。

何も全部新しくしてほしいとは思いませんが、でもガムテープでの補強ってあくまでも応急措置だと思うんですが・・・。

こうやって考えると、経費節減というよりも設備投資を怠ってるって意味合いが強かった気がします。

価値観の違いもあるとは思いますけど、最低限の設備投資って必要ですよね。

それを無駄の一言で怠ってしまうというのは、結局は悪循環への入り口だと思います。

今回の震災で、今まで無駄とされていたことが実は無駄ではなかったと再認識されることが多くなりました。

その時々で、需要は変化すると思いますが、最低限の水準は必ず維持することはトップにある立場の人の心構えが必要なんだと思います。

パフォーマンスだけとは思いませんが、民主党もこれまでの政権で良い部分や知恵を柔軟に受け入れて早く復興できるように動いてほしいものです。

もうね、くだらない不毛な政局ゴッコはしなくていいから。

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