家の近くの「国道16号線」です。
近くのお店に買い物に行った際に何気なく撮影してみました。
上の画像が八王子方面、下の画像が横浜方面です。
今日はさほど混んでませんね。
夏になると、道沿いの並木道が深緑の葉が茂ってそれは綺麗になるんですよ。
そして、秋にはいい感じに黄色く色づく。
こういった並木って、心に余裕を感じさせる為と沿線美化の為に植えるんですかね?
そうだとしたら正解ですね。
このややもすれば窮屈に感じる世の中に一服の清涼剤としての並木道。
これで多少なりとも事故防止には役立っているのではないでしょうか。
ちなみに相模原市といえばやはり名物は「国道16号」です。
こちらに引っ越してくる前に「笑っていいとも」でタモリが話してました。
「相模原っていえば16号の渋滞だよね」と・・・。
「アド街ック天国」でも確かベスト10に入っていたと思います。
元々、相模原市は戦前は「軍都」として計画された地区でした。国道16号線の片道3車線は緊急時に飛行機が着陸できるように設計されていると聞いたことがあります。
現相模原市中央区は一区画が大きいのはこの時に区画整理をされた影響とも言われてます。
相模原市南区は軍というよりも文京地区として計画され、その後宅地開発されてやや区画の小さい住宅地となって現在に至るとされております。
現在でも米軍があり(相模原補給廠)、軍事的にも重要な場所なのかもしれませんね。
国道が名物ってのも不思議なものですが、引っ越してあれから15年。
すっかり16号は私にとっても名物となりました。
車で我が家に来るときも必ず16号が目印になってますし、私の友人は相模大野駅周辺の立体交差を通過したとき、「首都高か、ここは!?」と驚いておりました。
たしかに片道3車線の道路なんて、そんなにあるものではありませんからね。
相模原市が名物としたい気もなんとなくわかった15年目の春でした。