いやー、タイトルの「クレーマー」って存在は嫌な存在ですね。
これまでもブログにちょこちょこと載せてはいますが、つい最近も遭遇してしまいました。
私はその日、久し振りにカレー屋さんに行きました。
店は小さく、値段もせいぜいが800円程度の価格。はっきり言って庶民的なお店です。
そこで事件は起きてしまいました。
ある男が店員のお姉さんに「これは大盛か?」の問いに「そうです」と答えたことが気に障ったようです。
その受け答えが店員の不機嫌な答え方っていうのが原因。
私はたまたまそばで聞いたのですが、とくに不機嫌という感じには受けてませんから、たんにこの男の感性でそう感じただけ。
それだけの理由で店員にクレームというよりもほとんど脅し・・・。
ただ、小心な男なのか周囲の客の目は気になっているようでしたが。
ただそれだけでクレームなら、周囲のお客はせっかくのカレーをだいなしにされた代償はどうなるのでしょう?
その男の行為で、せっかくのカレーとの一時を邪魔されたわけです。
クレーマーは基本的に自分が良いことをしていると錯覚しております。そして、それが独りよがりであることを理解していません。
しかし、基本的には臆病で小心な性格なので、その後の周囲の反発が怖いので立場の弱い人に食ってかかるわけです。
でもねー、金額もたいしたことのないカレー屋でクレームってどうなんだろう?
ただカレーの味さえ良ければいいではないか?と私は思うんですけどね。
こういう場合、外国人の方のやっているお店だともっとすごいですよ。
私は以前に中国人の方がやっているマッサージ屋さんに行ったことがありますが、ここがぼったくりの店。
とにかく延長料金を言ってくる店であんまりしつこいので「いいかげんにしろ」と言ったのですが、その時の返事「なら出て行けばいい」です。
私は、この開き直りはどうかと思いますが、今の日本の接客業「お客様は神様」って発想はやめたほうがいいと思います。
時には客に「なら出て行け、他の客に迷惑だ」くらいはありと考えは正しいと思いますね。
だって、お店は奴隷ではありませんから。
ちなみに言いますと、そのカレー屋さんのカレーは美味しかったですよ、とっても。
とくに付け合せの「辛味たまねぎのスライス」が絶品でした。