きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

飛田給 居酒屋『いっぷく』の思い出

2016-11-22 15:06:52 | ブログ


先日、吉田類の酒場放浪記を観ていたら、調布・飛田給駅近くにある居酒屋『いっぷく』を放送してました。

吉田類の酒場放浪記 飛田給駅


じつは私、このお店には何度か20年近く前に友人と食べに行ったことがあります。
まだ味の素スタジアムが建設される前、飛田給の駅が今のように整備される前の小さな駅(各駅停車しか停まらない)時代のこと。
昭和の雰囲気を満喫できる駅周辺でした。

友人は駅から徒歩で5分程度の距離にあるアパート(これまた昭和の雰囲気満載だった)に住んでいて、よく週末ごとにお互いの家を宿泊しながら飯を作ったりして語らったもんです。
当時の飛田給は居酒屋も飲食店も少なく、ちょっと入りづらい雰囲気のあるお店が多くて、基本的には自炊で空腹を満たしていたのですが、たまたま友人が近くで面白そうなお店を見つけたので飯でも食べに行こうと誘ってきたのが『いっぷく』でした。
純和風の一見したところ蕎麦屋にも見えなくはない店構え。
玄関先にはたぬきの置物。
店内も昭和の居酒屋って雰囲気で、当時20代初めの我々にはなかなかハードル高めの雰囲気でした。

入店したのは日曜の夕方。
お酒というよりも夕食を食べに来たのです。
友人は定食、私はたしかうな丼をチョイス。
しばらく待っていると、かなりボリューミーな量で定食とうな丼がやって来ました。
定食もうな丼も味付けは濃いめ。
若者にはうれしい量と味付けですが、完食するのにかなり苦労した記憶があります。
でも旨いのはたしかでした。

あれから友人も引っ越しをして、私も仕事などでそばを通りがかりながらも立ち寄ることはありませんでした。
飛田給も調布の駅もすっかり変わった現在も営業していることがわかって、懐かしいくもうれしい気持ちになりました。

またサッカーかライブで味の素スタジアムに行ったら、立ち寄ってみたいものです。

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