きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

霜月の最終日 房総の里にも霜がおりてました

2016-11-30 13:53:23 | 歳時記
霜月(11月)最終日の本日、早朝の日課となっているワンコの散歩に外を歩いてみると、霜がおりておりました。



霜月というくらいですから11月は霜が降りる月。
房総の里山、大多喜にも霜がおりる季節がやってまいりました。
今朝は冷え込みも厳しく凍えるような寒さ。
軍手の手袋をしていても指先が凍えて感覚がありません(◞‸◟)
こりゃおいねーのう(これはよくない(房総の方言です))と大げさに身体を動かして血流を促進させます。
こんな寒い時期、秋田犬はさすがに寒さに強いですね。
元気にはしゃいでます。
夏場と較べて元気度が180度違います。

さて、いつもの散歩コースである里山へと向かいます。
途中の田んぼのあぜ道も霜がおりてます。



やがて人家の無いエリアまでやってきた時に後ろから軽トラが1台向かってきました。
時間帯は朝の6時台、進行方向は山の中の田んぼしかありません。
不思議に思っていると、軽トラの運転手から声をかけられました。
「すいません、ハンターなんですけどこのあたりってこれ以上奥に人家ってありますか?」
「いや、人家はありませんよ」
「奥って車でどのくらいまで行けます?」
「3分程度の距離で突き当りにぶつかります。そこまでは舗装されてるので行けますよ。あとは田んぼへの道で未舗装なので車だと危険ですね」
「ありがとうm(__)m」

というやりとりをして軽トラは先へと走っていきました。
私とワンコはその後をまた歩きます。
しばらく歩くとハンターと先行していた地元のじーちゃんばーちゃんコンビがお話してました。
内容的には私との会話とほぼ同じ。
じーちゃん、ばーちゃん「とにかくさ、イノシシだとかが家の周辺まで来て畑なんかを荒らすんだよ。数もけっこういるみたいだからさ、バンバン狩りしてくれよ(笑)」
これにはハンターさんも苦笑い。

私も「まぁ、無理しないで頑張ってください」と伝えて帰路いたしました。
我が家のワンコがやけに軽トラの荷台を見て泣いているので聞いてみると、どうやらハンターさんの猟犬が乗っているとのこと。
我が家のワンコは友達になろうとしているみたいなのですが、相手はこれからお仕事ですので、お邪魔しないように帰りました。

帰路の朝焼けの空はもう冬支度。



明日から師走です。

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