きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

ワンダ・モーニングショットと冬の南武線の思い出

2016-12-16 11:29:29 | ブログ
寒さが厳しくなってくる12月。
寒さが本格的になるこの時期になると思い出すことがあります。

あれは私が不動産の仕事している時代で、立川にて働いていた頃のこと。
毎朝、小田急線からJR南武線に登戸にて乗り換えしてました。
向かう先は西国立駅。
南武線は真ん中の車両が大体混みますので、私は基本的に一番前か後ろの車両に乗車してました。
2000年代初頭の南武線や駅はまだ現在のように新しい車両や駅舎になる前の時代。
登戸駅も田舎の駅の感じでした。



とくに立川方面の一番後ろの車両(川崎側)はほ吹きっさらし。
なので自動販売機か売店で「ワンダ モーニングショット」と「クロレッツ」を購入して電車が到着するまで暖をとっておりました。



たしか当時は新発売だった商品。
甘味控えめで朝の珈琲ブレイクにちょうどいいというキャッチコピーで販売されてました。
大きさも控えめなので、電車を待っている時間にはちょうどよく、よく飲んでました。
ただ、甘さ控えめとはいえ、缶コーヒー独特の後味をひく感じとその後の口臭がどうしても気になるのでクロレッツで中和してました。



やがて南武線がやってきました。
冬至はまだこちらのタイプが最晩年で現役でした。



モーター音が大きくて話し声が聞こえないくらいでした。
土日などは府中競馬へ行く赤鉛筆を持ったおじさんなどがよく乗り込んでいて、その時はこちらの車両によく合ってました。
たしか2002年頃でしょうかね、新しい車両に更新してきたのは。



それまでのモーター音に比べて、ずいぶんと静かになったと感じたものです。
現在ではもっと新しい車両に更新されているのかもしれませんね。

あの当時はまだ各駅停車しか運行されていない頃。
通勤時など時間ぎりぎりの際はずいぶんとヤキモキしたものです。

あれから16年ですか、南武線沿線も立川も登戸もずいぶんと変わりました。
私も糖尿病になってからはワンダのモーニングショットは控えてますが、寒い時期にあの缶を見ると、あの頃を思い出します。
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