この4月からインスリン投与だけでなく飲み薬も新たに処方された私。
なんでも尿から余分な糖分を放出することを促進する薬ってことで、新薬らしいのです。
ふむふむ。でも先生、インスリン投与して糖分を放出しちゃったら低血糖になりやすくなるのでは?
糖分を吸収する役割のインスリンを補充して、追加に尿から余分な糖分を排出する薬なら、まさに糖分の兵糧攻め。
これに先生。「たしかに・・・」
まぁ、4月までのヘモグロビンa1cは6.8と高めに推移してましたから、とりあえず試してみましょうとなりました。
もちろん、低血糖になったら記録しておくようにという注意はありました。
そして、6月、8月と定期検査を行い、8月に主治医の変更が伝えられました。
「あれ?先生変更になるんですか?」
「人事異動でして。」
とまぁ、まるで取引先担当者の異動のような雰囲気で会話を交わす先生と私。
6月、8月のヘモグロビンa1cは6.2と正常値の水準を保っております。
「薬の効果、あるようですね。どうです、低血糖は?」
「週に1回程度ある感じですねぇ。あとは数値は低くないのに動悸や手の震えなどを感じることがありますね」
「ふむ。」
私のような2型糖尿病とはされていても、実態は1型糖尿病に近いタイプには、ちょっと冒険的な薬なんですよね・・・と先生。
「あー、やはりねぇ」
「もちろん、臨床検査などもしてから処方してますから問題はありません。ただ、あなたが指摘していた低血糖症状の頻度によっては処方も中止するか判断していたところなんですよ」
元々、2型糖尿病タイプには有効とされていた薬だけれども、1型糖尿病にも有効とわかったために、なかなか血糖コントロールが難しい私に処方してみたとのこと。
まぁ、先生も患者の私もお互いに試行錯誤。最初から有効なものってのはそうあるもんでもありませんしね。
というわけで、インスリン量と飲み薬はそのままで継続することになり、新たな先生にはデータ等の引継ぎをするということになりました。
この日は新しい血糖測定器に切り替わるということで
使用方法等の説明などでいつもよりも時間のかかった通院となったのでした。
新しい血糖測定器、これまでよりも少量の血液量で測定できるようになり、エラーも少なくなりました。
これで多少なりとも何度も指先を針で刺して血液を無理やり出さなくとも良くなります。
改めて、自分の体調管理の大切さを感じる一日となりました。
なんでも尿から余分な糖分を放出することを促進する薬ってことで、新薬らしいのです。
ふむふむ。でも先生、インスリン投与して糖分を放出しちゃったら低血糖になりやすくなるのでは?
糖分を吸収する役割のインスリンを補充して、追加に尿から余分な糖分を排出する薬なら、まさに糖分の兵糧攻め。
これに先生。「たしかに・・・」
まぁ、4月までのヘモグロビンa1cは6.8と高めに推移してましたから、とりあえず試してみましょうとなりました。
もちろん、低血糖になったら記録しておくようにという注意はありました。
そして、6月、8月と定期検査を行い、8月に主治医の変更が伝えられました。
「あれ?先生変更になるんですか?」
「人事異動でして。」
とまぁ、まるで取引先担当者の異動のような雰囲気で会話を交わす先生と私。
6月、8月のヘモグロビンa1cは6.2と正常値の水準を保っております。
「薬の効果、あるようですね。どうです、低血糖は?」
「週に1回程度ある感じですねぇ。あとは数値は低くないのに動悸や手の震えなどを感じることがありますね」
「ふむ。」
私のような2型糖尿病とはされていても、実態は1型糖尿病に近いタイプには、ちょっと冒険的な薬なんですよね・・・と先生。
「あー、やはりねぇ」
「もちろん、臨床検査などもしてから処方してますから問題はありません。ただ、あなたが指摘していた低血糖症状の頻度によっては処方も中止するか判断していたところなんですよ」
元々、2型糖尿病タイプには有効とされていた薬だけれども、1型糖尿病にも有効とわかったために、なかなか血糖コントロールが難しい私に処方してみたとのこと。
まぁ、先生も患者の私もお互いに試行錯誤。最初から有効なものってのはそうあるもんでもありませんしね。
というわけで、インスリン量と飲み薬はそのままで継続することになり、新たな先生にはデータ等の引継ぎをするということになりました。
この日は新しい血糖測定器に切り替わるということで
使用方法等の説明などでいつもよりも時間のかかった通院となったのでした。
新しい血糖測定器、これまでよりも少量の血液量で測定できるようになり、エラーも少なくなりました。
これで多少なりとも何度も指先を針で刺して血液を無理やり出さなくとも良くなります。
改めて、自分の体調管理の大切さを感じる一日となりました。