きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎは・・・いとおかし

2021-02-23 03:09:57 | 歳時記
春を感じさせるような暖かさに恵まれた2月。

徐々に日照時間も延びてきてまして、朝起きると里山にも『春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎは・・・』を愉しめます。









そして梅も徐々に満開近くまで咲き始めております。









いいなぁ、やはり。

こんな時に頭の中に出て来るのは『枕草子』の春の場面です。

古文、学んでおいて良かったなぁと感じる時です。

やがて日は暮れて・・・。





里山に再び夜の闇の帳が降りてまいります。

空や風景だけだと平安の時代も令和の時代もさほど変わりません。

季節の移ろいを感じつつ、風流を愉しむ。

これはこれでなかなか粋なもんですね。

【RIZAP COOK】




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