仕事での人との出会いってのは大切な宝物です

私は歴史好きなもんで、三国志やら戦国時代などの大河ドラマやら物語やらマンガなんかが好きなんですが。

個人的にはサラリーマンをやっていて、現在でもサラリーマンではあるものの、ちょっと株式会社の従業員とはまた異なる立ち位置にいますのでね、それ前のまだ都内で働いていた頃の株式会社の従業員時代のお話しになります。

現在もですが、当時も小説やらマンガやらと読み愉しんでいた私。

で、『センゴク』ってマンガがまた面白かったんですよ。





主人公の仙石秀久は元々の就職していた美濃の斎藤家を織田信長に潰されまして、織田信長に就職します。



転職なわけです。

で、その時の上司が後の豊臣秀吉。



秀吉とともに苦労と出世、そして経験を重ねて大名になるも、失敗をしてしまい解雇。

でも、挽回して再び大名になり、お次は徳川家康へと縁をつないで最終的に大名家に残ります。

そのサクセスストーリーがいいんですよ。

失敗しながらも前向きに取り組む、けして器用なほうでもない主人公なんだけど、エリートではない泥臭さで結果を出していく。

それを認める信長や秀吉、家康などの周囲の人達。

マンガではセンゴクは最後に『縁が大切』と言うんです。

人の縁。

なんだかんだと結局は人間関係、縁なわけです。

私もけしてエリートでも器用な人間でもありません。

なので、どこか親近感を感じるんですよ。

そして人の縁。

私もこれまで出会った人達に様々なことを学ばせていただきました。

それが年齢を重ねて活きてます。

センゴクはマンガの中で『石高はしょせんは数字』と言ってます。

これって、現代ならば『年収はしょせんは数字』と言ってるようなもの。

私は蒼天航路の劉備の如く、『まだまだこれからだ』と思ってます。



なので、出会う人ってのは、人生の財産なんだなと。

そして『経験』がまた『知識』となるのも年齢を重ねるにつれ知ることとなります。

畑違いの業界でも多少なりとも共通項はありますからね。

でも、詳しくなくともニコニコしながらのしたり顔ってのは、もし質問されたら怖いもんです(笑)





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