今年に入ってから、思ったほど血糖値の数値が下がっていない私。
血糖値(空腹時)130程度と以前に較べれば低くなってはいるものの、健常者の数値が80~100台ですので、もう少し頑張りたいところ。
先日の定期検診でも数値を引き下げるように指示されたばかり。
それでもなかなかインスリンの効果が眼に見えて現れませんでした。
おかしいなぁ、もしかして注射が浅いのか?
注射には痛点を外せばさほど痛みを感じることはありません。でも、いちいち場所なんて覚えられませんし、それに同じ場所を連続して注射していると皮膚が硬くなってしまい注射できなくなりますから、毎回場所は変えなくてはいけません。
まぁ、いつもロシアンルーレットをやってるようなもの(笑)
それは血糖測定も同じ。
これも注射針で血液を出して測定しますので、毎回皮膚を傷つけています。
多少の痛みを我慢して、より深く針を入れるようにしたり、注射している時間をやや長めにしてみたりしていました。
そんな苦労(?)が実ったか、ここ3日ほど血糖値(空腹時)と食後が80~90台になりました。
空腹時で90台なら健常者レベルです。
でも、問題は食後で100を下回っていること。食後なら平気で100以上は上昇するはず(健常者でも)。
また、ここのところの高い水準に慣れている身体は、低水準についてこれません。
ここで再び低血糖症状に襲われることになったのです。
私の低血糖症状は以下の通り。
①手の震え
最初は指の筋肉の痙攣から始まり、徐々に指先全体にいきわたり、最後は手全体が震えます。
②動悸
妙に胸がドキドキしてきて止まりません。けして恋の予感ではありません(笑)
③空腹感
食事後にも関わらず、とにかく食べたいという衝動に駈られます。
④冷や汗
空腹感に襲われて食事をしている時によく汗をかいています。暑くもないのに冷たい汗が・・・。
⑤視野のぼやけ
視野が白くぼやけて見えます。これは初期段階でも起こり、眼をこすってもぼやけは治りません。ただし、血糖値が高く成ればクリアになります。
⑥立ちくらみのように目の前が真っ暗になる
もっとも、最後の目の前が真っ暗・・・という状態はかなり危険な状態らしく、下手すると昏睡状態に陥ってしまうので要注意。
ちなみに動悸ととも不安感にも私は襲われます。
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さて、久方ぶりの低血糖症状。
何度も経験してるから大丈夫だろ?と思いますよね。
ところがどっこい、これがなかなか気づかないものなんです。
まず、手の震えや眼のかすみも、けっこう日常的にあります。
筋肉の痙攣もしょっちゅうありますので、低血糖症状なのかどうかはすぐにわかりません。
そして、動悸。こちらも日常的に起きてることなので、この段階でも気づきません。
気づきはじめるのは空腹感や冷や汗です。
これが尋常ではない感じで襲いますので、この段階でようやく気付くのですが、すでに遅し。さっそくブドウ糖補給をしますが、半分くらいの割合で不安感や立ちくらみの症状へと進行してしまいます。
これ、現在のところは家の中にいたりしますのでまだ良いのですが、外出したり運転中だと危険です。
とりあえず、運動中でもブドウ糖は携帯してますが、本当に難しい血糖コントロール。
高くてもダメ、低くても弊害がある。
どーすりゃいいのよ
なんとか低い水準でも低血糖にならないように体を慣らしていくことが一番妥当な道なのかもしれません。
やっかいな病いです、『糖尿病』。
自分は低血糖はもしかしたら経験ないのかも知れません。
とういのも、低血糖とパニック発作は似たような症状なです。なので自分のはパニック発作なのかなと思います。
低血糖は怖い症状ですね。
今はインスリン使ってないので、血糖自己測定はしてないです。何かインスリン使わないと保険が効かないとか主治医が言っていたので、そこまで経済的な余裕がなくて、、、。
血糖値も診察日しか量れません。
お互いに上手に血糖コントロールが出来れば良いですよね。
コメントありがとうございますm(__)m
なるほど、言われてみればパニック障害の症状と低血糖の症状は似ているかもしれません。
私はすい臓のインスリンを出す能力が弱っているので、インスリン注射は必須なんですよ。
主治医からも「やめられないね」と太鼓判(?)をもらってますし(笑)
血糖管理も毎日(寝る前はどうしても忘れがちですけど)実施してます。
なってしまったのだから仕方ないし、それなりに前向きに捉えてはいますが、正直面倒ですよね(笑)
だからといって、飲み薬だといいのかと言えば、たぶんそれはそれで面倒だと言うと思います、私の性格なら
だから、現状のほうがまだ注射するって意識付けができてる分、いいのかもしれません。
本当にコントロールは難しいですね。
それだけ病気と付き合うってことが大変なんでしょう。
お互いにこれからもがんばりましょう