きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

リハビリも1年、やっててよかった

2024-02-24 16:00:54 | 健康・病気
ケガしてから1年が経過・・・。



いやはや、あの時の先生のお言葉。

『うん、1年以上はかかるよ。このケガは』

ご明察でございます。

1年経過してもいまだ可動域は復活ならず。

とはいえ、本当に辛抱強くリハビリ担当者も頑張ってくれていて、現在はリハビリ開始前の可動域が30度に110度。

これ、腕の曲げ伸ばし範囲の角度です。

プレートが入っている状態でこれですからたいしたもんなんだそうで。

前日、職場に通院費用の請求手続きでやってきた保険屋さんが

『あれ?まだリハビリしてるんですか??かなり大きいケガなんですねぇ』とのんきな一言。

だからよ、そんだけ規模の大きいケガだっつってんだよ!!!

1年以上はかかるもんなんだよ、わかるかテメーよ!!!


と、心の中で一本背負いをしながら叫んでおりました(笑)

なぁに、保険屋さんに罪はありません。ちょっと私のドジでケガしたのが原因なんですから。

でもよ、以前にもその説明したじゃねーか。

何回説明すりゃ理解すんだよ、おい!!


いくら温厚な私でもさすがに心の中とはいえ激怒しております。

当然、このことをリハビリ担当者にもお話しすると私と同様の反応。

『よく口に出さずに我慢されましたね』と。

本当さ、こいつら全員に同じケガさせて体験させてやろうかって思いましたよと伝えると、大笑い。

どいつもこいつもバカばかりなんだからさ・・・。

リハビリ担当者もそんな私の気持ちを慰めようと数字を出してきます。

『でも、ちょっとほぐしてあげればかなり可動域は拡大しますから。大丈夫です。それに治る見込みのない人にわざわざリハビリするほど私たちも暇ではありませんよ(笑)』

そうなんです、リハビリは治る見込みがあるから施術するんですから。





気にせずに自分のことだけみていきましょうと。

そうなんだよ、何も気にすることなんかない。治すのは自分なんだから。

やさぐれた私の心に希望という一筋の光明が差します。

糖尿病の時もそうなんですけど、周囲は基本的に無理解なもの。

そんなこといちいち気にしていたら治るもんも治らない。

腕の痛みが多少走りますが、順調に回復してきているようです。

『ひじ関節は問題ないって考えていいんでしょうか?可動域が拡大しないのは周囲の筋肉が硬いから?』

『関節自体もまったく問題がないわけではありません。それにプレートがあることも多少の影響はありますけど、筋肉が時間の経過によって硬直しているのが大きな要因です。また、本来分かれている筋肉がプレートにくっついて一つになってる状態でもあるので、完全ではありませんが、それを引きはがすことでさらに拡大することもできるでしょう』

へぇ、骨だけでなく筋肉もプレートにくっつくことってあるんだ。

たしかにね、筋肉や腱の下の骨を固定しているのだから、筋肉ともくっつくこともありえるかもしれません。

生物って不思議なもんです。

最終的には125度に15度。

あきらかに昨年の診察時(12月)よりは拡大しております。

それでも抜釘は提案されるでしょうねぇ、抜釘したほうがいいのは私もうすうすと理解してきてますが、やっぱり怖い。

抜糸もねぇ、一度は経験済だからなんとなく流れもわかるので大丈夫なんだけども。

こういうのってさ、慣れる人となかなか慣れない人っているよね。

たぶん、もう1年ちょっとか。

取らなくても1年以上はかかりそうです。

帰りにまた病院の周囲を眺めます。













入院中もずっと眺めた風景です。

不思議なもんで、嫌なことなど忘れさせてくれる風景。

とりあえず、回復してきてるってことにまずは感謝。

これからも回復させていくことだけを考えましょう。

そして無理はせずに。

GReeeeN - キセキ






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