山の中の小さな無人のターミナル駅を活性化する方法その1（これはあくまで妄想ですけどね）

先日、小湊鉄道さんがJR只見線で活躍していたキハ車両を2両購入したことがニュースになりました。

【只見線で活躍したキハ40形が小湊鉄道に譲渡】JR只見線キハ40形 譲渡による甲種輸送 白岡にて




で、たぶんこれって、お隣のいすみ鉄道が国鉄型のキハを導入して観光客を増加した結果を観ていたからってのも影響があると思います。

キハ30 62　JR→いすみ鉄道引渡し・キハ52牽引回送・引き込み


いすみ鉄道は元『国鉄木原線』。

ストーリーとして、国鉄車両を導入するのはわかりますが、まさか小湊鉄道でも国鉄型のキハを導入するとは！？

でも、これってじつに面白いことだと思います。

もしですよ、これが二つの鉄道会社の接続駅である『上総中野駅』に並んだらどうでしょう？

例えば、現在は撤去されてるかつての2番線にキハ40が停車、1番線はキハ200、3番線はいすみ鉄道のキハ28にキハ52、で側線にキハ30の並びならば。









でね、かつての上総中野駅のように一時的にでも（例えば観光用でも）有人駅風にしてみたら。





そして現在は幻の2番線



なんならかつてのように現在は国吉駅でダミーの腕木信号機を設置したら・・・



おそらく、2番線の線路設置などがお金がかかるかと思いますが、でも1番から3番及び側線までが全て国鉄型キハが並ぶってだけでイベントになるでしょう。

なにも鉄道オタクの皆さんだけでなく、海外の観光客も日本のかつての国鉄型車両及び日本の里山を愉しみにやって来ると思います。

房総は伊豆や箱根と較べてマイナーですからね(笑)

でも、こういったイベントを仕掛ければ案外と観光客は飛びつくと思います。

なぜなら山や海、そして温泉に飯と伊豆や箱根となんら遜色はありませんから。ただ富士山からは遠いだけ(笑)

高速道路も昔に較べればずいぶんと整備されてきましたから、値段で格安ですからあとはイベントがあればやって来ます。

例えば鉄道利用なら周辺の養老渓谷や大多喜周辺の宿泊施設の割引や送迎無料、マイカーなどでも事前予約なら割引などのサービスをしてみるのもいいですし、日中は駅周辺で出店などのイベントや天然ガスなどを利用した足湯、それに駅周辺の駐車場を利用して簡易型宿泊施設、例えば養老渓谷駅にあるようなキャンピングカーなどを利用して夜空と並んで夜間停泊するキハとの記念撮影ってイベントもいいと思うんですよ。

これって、たとえばある程度の期間を設けたり、期間限定でもいいと思いますけど、シーズンオフならオンラインショップでグッズ販売とかも考えられますし。

やりようによっては面白いものになると思います。

でもこれ、あくまでも個人の妄想ですけどね(笑)



上総中野駅（小湊鉄道・いすみ鉄道）千葉県夷隅郡大多喜町






じゃらんnet






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