きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

この高鳴る胸のトキメキ、これはまさかの恋の予感・・・。いいえ、それは低血糖の症状です。

2022-12-03 20:28:40 | 健康・病気
先日なんですが、久方ぶりに低血糖症状に襲われました。



電話対応をしていて、あれ?ボールペンが持てない??

やたらと手が震える???

文字が書けないなと感じたら、次に襲ってきたのは胸の高鳴りと焦燥感。

うん?何に焦っているんだ、俺は????

おかしい、おいおい、ちょっと落ち着いてみろ・・・。

何を焦っている?

べつにとくに問題ない電話対応だぞ。

ではこの手の震えは?

何かがおかしいぞ・・・。

それにこの胸の高まりはなんだ?

まさかの恋愛か?

いえいえ、べつに仕事しているだけなんでそんなことはありません。

あ!?

低血糖の症状だ・・・。


なぜこうも毎回気づけないのだろうか・・・。



順序立てて考えてみればわかってきました。

まず、この日の朝食はややいつもよりも少な目。

そしてこの日は新しい仕事に取り掛かることもあって気持ちも頭の回転も非常に速かった。

なおかつ、仕事の処理をスムーズにするために動きも機敏となってました。

十分に糖分を消費する条件は整っておりました。

糖分って考えるだけでも消費されます、それは脳のエネルギー源は糖分だからです。

まして、血糖値を抑えるためのインスリンと経口薬はいつものように服用済。

まさにやっちまったなぁです。

クールポコ「もちつき」


文字を書くことはおろかペンすら握れず、ただただ不安ばかりが募る状態。

もちろんこんな状態になっていることは周囲の人は知る由もありません。



はてさて、とりあえずは糖分補給をします。

愛車にブドウ糖のタブレットを積んでますから、職場の人に断って愛車にて休養。

あとはコーラでもあれば御の字なんですが、周囲にそんなもんはありません。

たまたま前日に購入していたカフェオレのミニボトルがあったので服用。

さてと、ちょいとシートを倒してしばし静養です。

そうですねぇ、20分程度経過した頃にようやく手の震え、焦燥感は消えました。

糖病病だけでなく、血圧などでもそうなんでしょうけども、高いから低く抑える薬を服用している状態だと、たまたま上昇が弱い状態で薬が効き過ぎてしまう場合のリスクってあります。

今回の場合がまさにそれです。

運転やら出張でもこういったリスクはあります。

だからこそ気を付けてはいるのですが、でもねぇ、気付いた時ってのは既に症状は始まっていて誰にも止められない状態なんですよね。

実感としては気を付けようがありません。

だからこそセンサーを付けて常に観測するようにはしてますけども、それでもその抜け穴をかいくぐることもあります。

とりあえず、胸の高鳴りは恋愛ではなく、低血糖症状だということは改めて確認できただけでも収穫でした(笑)
















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