先日、職場の方と「十条銀座」の焼き鳥屋さん「まるま」に行ってきました。
十条駅北口から十条銀座のアーケードを歩いて大体5~6分程度の距離にあります。
店内はカウンター席、テーブル席を含めてもせいぜい20~30人が入れればいいくらいのスペースです。
我々は飛び込みで入店したのでカウンター席です。
とりあえず注文した鶏皮のポン酢と牛スジの煮込みです。
これは大変味が浸みていて美味しかったですよ
焼き鳥は生の状態から焼く為に20分程度時間を頂きますとの注意書きがありますので、ご注意ください。
枝豆です。このお店の枝豆は豆本来の甘さを味わうことができました。塩も若干ふってあるはずなのですが、豆本来の甘さが勝っています。
我々はこの甘さにぞっこんになってしまいました。これ味わっちゃうとなかなか他のお店の枝豆を食べることに躊躇してしまいます。
ついにやってきました「葱間」と「皮」。味付けは店長のお任せです。
ここのお店は味付けを「タレ」「塩」「味噌」とメニュー表に記載があるのですが、店員さんによると「店長お任せ」の味付けもあるとのお話。
優柔不断な我々には無難な「店長お任せ」でオーダーいたしました。
普段は基本的に塩の私もこれは大正解でした。
こちらは塩の鶏タンと砂肝。こちらも歯ごたえよろしく肉の旨みが最高です。
そして鶏軟骨のつくねです。これ画像だとわかりづらいかもしれませんが、実際はちょっと小さいくらいのおにぎり大の大きさなんです。
辛子も付いてますが、この辛子を付けて食べると甘辛のタレに対してアクセントが付いて味わいも深まります。
野菜焼きを焼いているところです。店員さんは非常に丁寧かつ優しい方々ばかりです。
ついに野菜焼きがやってきました。甘葱と椎茸、トマトです。
トマトは甘酸っぱい酸味を残しながらも焼くとほのかに甘みも増しますので旨い。椎茸もなんともいえない味わいでキノコが苦手と話していたスタッフさんも楽しんで食べておりました
そして旨いのはこの甘葱です。
葱って辛かったりしますが、この葱は甘くて焼くと若干の辛味がいいアクセントとなります。どこの葱でしょうかねぇ?
そしてこのアボガドです。
先ほどのつくねと合わせて、ボリューム満点な焼きです。
でもこのアボガド、そんなに大味ではありません。ホクホクとしつつ、若干ねっとりとした食感。
そうですね、里芋のもっと柔らかい感じの食感です。
途中までトークも弾んでいた我々ですが、あまりの料理のウマさとお酒のウマさでしばし無言で食事・・・。
私は心の中でモヤモヤさま~ずの三村のツッコミ「しゃべれよ、黙っちゃったよ」がリフレインしておりました。
そのくらい美味しい料理なんですよ、マジで。
そしてエイヒレです。このエイヒレも甘くて本当に美味しかったです
これだけの料理とお酒(それぞれ三杯程度)で二人で6000円ほどです。
しかも、店を出ると店先まで店員さんがご挨拶してくれるサービスぶりです。
このサービスにてこのコストパフォーマンス、さすがです。
私は再度の来店を約束したのでした。
ちなみに本当は同じ十条の焼肉店「山河」に行きたかったのですが、ここは混んでいて入店できませんでしたので、次回はこちらのお店にも入店することといたしました。
十条銀座、これは侮れない商店街です。