ジョン・カボット・ジンさんの本も手に入れて、ちょっぴり読んでます。そのうち、翻訳出しますね。カール・ロジャースの「セラピストの必要不可欠な態度」をもっと詳しく、もっと具体的に教えてくれてまっせ。
叡智の源
叡智の源はどこにあるのかな? 「正しいこと」をたくさん知ると、叡智が生まれるのかな? それとも、数学や物理学を一生懸命やると、叡智が生...
アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちのやり口は、ナチスのやり方だ、という人もいます。でも私は、ナチスのやり方以上の異常、狂気の沙汰だと考えています。今晩は、いや、今朝は、ナチス以上のアベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちのやり口を考えます。
それは、イギリスが、インドやバングラデシュなどでやった、植民地政策です。そのやり口は「分割統治」と言われています。早い話、「仲間割れ」「仲たがい」を起こして、宗主国のイギリスに、怒りや攻撃の矛先が向かないように誘導するということです。インドなどの南アジアの場合は、ヒンディー教のインド人と、イスラム教のパキスタン・バングラデシュ人を仲たがいさせたやり口ですね。この両者は、植民地時代から、繰り返し諍いや戦争を繰り返してきましたでしょ。パレスティナでは、イスラエルとイスラム教徒の諍いと戦争が、イギリスの「分割統治」の賜物ですね。
アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちのやり口は、この「分割統治」なんですね。日本では、宗教や人種の違いで分割することは困難なので、別のやり口を考えて実行してんですね。
一番よく分かるのは、軍隊式の序列を作ることです。
ウソとゴマカシ、イジメの組織づくりです。
典型的なのが、建設業界の、階層構造、下請け・孫請け、さらに下請けを作る構造です。以前このブログでも取り上げました(横浜のマンションのウソとゴマカシから見えてくる「正しい」基準)。その時、「マンション建設の階層構造。マンション建設の発注者は、マンション販売大手で、一部上場企業、ブランドもキラリと光る「三井不動産レジデンシャル」です。元請けが、「三井住友建設」で、杭工事の一次下請けが「日立ハイテクノロジー」で、二次下請けが、ここだけが悪いようにニュースで言われる、でも、本当はここだけが悪い訳じゃなさそうな「旭化成建材」、しかし、実際に施工したのは、また別の小さな会社です。」と記しましたよね。これは、話し合いを、この組織の中の個人と個人の間でも、許さない構造ですし、組織と組織の間の話し合いも、許さない構造でしょ。話し合いをさせない構造を、「建築確認」制度で、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちは公的に認めている。狂ってるでしょ。民主主義に反してますでしょ。
もう1つ、典型的なのが、正規雇用労働者と非正規雇用労働者の分割です。ハケンが、派遣先で、自分の意見を言うという、人間として正しいこと(意見表明権)を言ったら、「もう、帰ってもいいよ、代わりを頼んだから」と言われても、仕方がないと思う人が多いでしょ。「ハケン法」が「改正?」されて、「正社員になる道」が開かれたという報道もありますが、今の新聞もテレビも、ごく少数の例外を除いて、ジャーナリズムではなく、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちの広報になっちゃってますからね。報道していることは、おしなべて、ウソとゴマカシです。ますます、正規雇用労働者と非正規雇用労働者を分割して(とうとう、非正規雇用労働者の割合が、全雇用者の4割越え、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちの計画通り)、話し合いをさせない社会づくり、主権者が「仲間割れ」「仲たがい」させる社会づくりにご熱心ですね。ハケンを増やすことで、主権者同士の「仲間割れ」「仲たがい」を、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちは公的に認めている。狂ってるでしょ。民主主義に反してますでしょ。
私どもは、ナチス以上の汚い「分割統治」のやり口を、よくよく知って、民主主義の「基本の『き』」である話し合いを、いつでも、どごでも、何度でも、大事にしてまいりましょう。