2週間前にKさんと奥多摩湖の水根から登った鷹ノ巣山
今回は小袖から七ツ石経由で登ってきました。
今回は小袖から七ツ石経由で登ってきました。
今日も天気に恵まれました。
小袖の駐車場には、すでに20台ほど駐車している車がありました。
平日で紅葉も終わりましたが、相変わらず雲取山の人気は高いです。
青空の石尾根歩きを楽しみに7時25分出発します。
いつもWストックで登っていましたが、続けて毎週歩いてきたので
多少は体力が付いてきたのでは・・・・・と思い今回はストックなしで歩いてみようと思います。
いつ頃からストックを使い始めたのか忘れてしまいましたが、最初はシングルここ何年かは2本を使い歩いています。
冬山講習を受けた時、ストックに体をあずけながら体重移動を利用して急登などに対処する歩き方をガイドの方に
教わってからは必ずWストックで歩いていました。
今日の鷹ノ巣山へのコースも毎回ストックを使って歩いていましたが
使わないで歩くと、どれくらい疲労感が違うのか試してみます。
小袖の駐車場には、すでに20台ほど駐車している車がありました。
平日で紅葉も終わりましたが、相変わらず雲取山の人気は高いです。
青空の石尾根歩きを楽しみに7時25分出発します。
いつもWストックで登っていましたが、続けて毎週歩いてきたので
多少は体力が付いてきたのでは・・・・・と思い今回はストックなしで歩いてみようと思います。
いつ頃からストックを使い始めたのか忘れてしまいましたが、最初はシングルここ何年かは2本を使い歩いています。
冬山講習を受けた時、ストックに体をあずけながら体重移動を利用して急登などに対処する歩き方をガイドの方に
教わってからは必ずWストックで歩いていました。
今日の鷹ノ巣山へのコースも毎回ストックを使って歩いていましたが
使わないで歩くと、どれくらい疲労感が違うのか試してみます。
すっかり落葉した冬らしい景色になりました。
所々に赤い樹が目立つのはマユミの果実です。
所々に赤い樹が目立つのはマユミの果実です。
巻道と分かれてVターンする場所が最初に富士山を見られるポイントです。
晴れてはいますがボンヤリと霞みが掛かったような感じでシャキーンとした
青空が支配する冬の景色ではないですね。もう少し冷え込まないとダメですね。
晴れてはいますがボンヤリと霞みが掛かったような感じでシャキーンとした
青空が支配する冬の景色ではないですね。もう少し冷え込まないとダメですね。
七ツ石小屋で休憩して石尾根に上がります。
陽ざしを受けて・・・・・風もなく気持ちが良い石尾根歩き。
陽ざしを受けて・・・・・風もなく気持ちが良い石尾根歩き。
ここまではストックなしでも変わりなく、いつものペースで来ました。
ストックがないと両手を腰に当てたり、前で腕を組んだり・・・というクラッシックスタイル?
で歩いてみましたが、どうも久しぶりなのか慣れない感じがしたので、姿勢に気を使いながら
両腕は自由に下に降ろして登ってきました。
石尾根沿いには大きなブナ、ミズナラの樹が残っています。
ストックがないと両手を腰に当てたり、前で腕を組んだり・・・というクラッシックスタイル?
で歩いてみましたが、どうも久しぶりなのか慣れない感じがしたので、姿勢に気を使いながら
両腕は自由に下に降ろして登ってきました。
石尾根沿いには大きなブナ、ミズナラの樹が残っています。
富士山の南麓は豊作でしたが奥多摩でも果実を多く見かけます。
雲取山を遠望。山頂はそこそこ賑わっていると思いますが
こちらの尾根は歩く人もいなくて静寂そのもの・・・・・・
雲取山を遠望。山頂はそこそこ賑わっていると思いますが
こちらの尾根は歩く人もいなくて静寂そのもの・・・・・・
道の両側の枯草は草ではなく羊歯です。
食害がなければ、この周辺は植生が良い場所なのかもしれません。
食害がなければ、この周辺は植生が良い場所なのかもしれません。
高丸山を越えてザレた急坂を下り日影名栗山へ
日陰名栗峰を越えると広いカヤトの道になります。
鷹ノ巣山が見えてきました。
鷹ノ巣山が見えてきました。
鷹ノ巣山避難小屋に到着。
少し休んで鷹ノ巣山への最後の登りへ。
登山道の真ん中にいるミズナラの樹、樹形が不自然なのは一度幹が折れたのだろうか・・・・・
少し休んで鷹ノ巣山への最後の登りへ。
登山道の真ん中にいるミズナラの樹、樹形が不自然なのは一度幹が折れたのだろうか・・・・・
コースタイム30分位でたいした登りではないのですが
後ろからスリムなKさんがスタスタと来るのでペースを落とさずに・・・・(-_-;)
・・・・20分で山頂に到着しました。
後ろからスリムなKさんがスタスタと来るのでペースを落とさずに・・・・(-_-;)
・・・・20分で山頂に到着しました。
約5時間で到着しました。
もしかしたら一番早いタイムかもしれません。
前回と同じように広い山頂のカヤトで🍙を食べ・・・・・・
今回は山専ボトルに熱湯を持ってきたので+カップ蕎麦&Kさんのバナナケーキ
どちらかといえば行動食が多かったので、久しぶりにお腹一杯食べたら
この後しばらくの帰り道が辛かった・・・・・・
あまりユックリはできないので、13時過ぎ山頂を後にします。
景色の良い石尾根、立ち止まっては景色を眺めながら長い帰路を歩きます。
もしかしたら一番早いタイムかもしれません。
前回と同じように広い山頂のカヤトで🍙を食べ・・・・・・
今回は山専ボトルに熱湯を持ってきたので+カップ蕎麦&Kさんのバナナケーキ
どちらかといえば行動食が多かったので、久しぶりにお腹一杯食べたら
この後しばらくの帰り道が辛かった・・・・・・
あまりユックリはできないので、13時過ぎ山頂を後にします。
景色の良い石尾根、立ち止まっては景色を眺めながら長い帰路を歩きます。
やっぱり石尾根はいいな、もう一回くらい来るかも・・・・・
今日出会った昭和の看板
文体もそうですが、焚火と煙草・・・・・を漢字で書いてあるのも昭和チックでいいですね。
昔は石尾根で、たき火をする事もあったのですね。
今はタバコを吸う人も見かけなくなりました。
昔は石尾根で、たき火をする事もあったのですね。
今はタバコを吸う人も見かけなくなりました。
日陰名栗峰は巻道を選択しました・・・・
・・・・先ほど書いたとうり満腹で苦しかったので・・・・・
巻道は斜面からの落葉で埋もれていて、思っていたより遠回りでした。
高丸山の巻道は通行止めになっていて再び尾根道を歩きます。
・・・・先ほど書いたとうり満腹で苦しかったので・・・・・
巻道は斜面からの落葉で埋もれていて、思っていたより遠回りでした。
高丸山の巻道は通行止めになっていて再び尾根道を歩きます。
そろそろ石尾根ともお別れ・・・・・
歩いてきた道を振り返る。
歩いてきた道を振り返る。
シカの親子かな・・・・
七ツ石小屋の縁側で最後の休憩。
静かでホッとする空間です。
もうこの時間帯で下りて来る人は少ないです。
もう夕方のような陽ざしになってきました。
静かでホッとする空間です。
もうこの時間帯で下りて来る人は少ないです。
もう夕方のような陽ざしになってきました。
残りわずかな紅葉を見ながら・・・・
ホオノキの落葉
植林の中へ入るともう暗いです。
歩きなれた道ですが、片側は急斜面ですので気をつけて行きます。
いつも見る一軒の廃屋、だいぶ朽ち果ててきた感じがします。
廃屋の庭に植えられた2本の柿の木、主がいなくても多くの果実を付けています。
廃屋の庭に植えられた2本の柿の木、主がいなくても多くの果実を付けています。
林道と合流。
いつも一人で帰る時は、七ツ石小屋からここまでが長く感じます。
左下の斜面を見下ろしながら、なかなか林道が近づいてこないな~と何度も見ながら歩いていました。
暗くなってしまうかと少し心配もしましたが、16時48分 帰着。
トイレの灯りが周りを優しく照らしていました。
左下の斜面を見下ろしながら、なかなか林道が近づいてこないな~と何度も見ながら歩いていました。
暗くなってしまうかと少し心配もしましたが、16時48分 帰着。
トイレの灯りが周りを優しく照らしていました。
距離23キロ 累積標高は1750m
久しぶりのロングコースでした。
Kさん、お疲れ様でした・・・・・まだまだ元気そうですが。
ストックなしでの歩きでしたが疲労感は・・・・今までの単独行とは時間の過ぎていく感覚が違うので
正直よくわかりませんでした・・・・・ (-。-
ただ今回のような安定した尾根を歩く場合、あったら良いな~を感じませんでした。
自分自身が少しストックに頼り過ぎていた感じもしました。
冬山や不安定なトラバース、長い急登やガラ場が多い場所、藪の多いバリルートでは重宝しますので
ケースバイケースで使っていこうと思います。
12月1日
久しぶりのロングコースでした。
Kさん、お疲れ様でした・・・・・まだまだ元気そうですが。
ストックなしでの歩きでしたが疲労感は・・・・今までの単独行とは時間の過ぎていく感覚が違うので
正直よくわかりませんでした・・・・・ (-。-
ただ今回のような安定した尾根を歩く場合、あったら良いな~を感じませんでした。
自分自身が少しストックに頼り過ぎていた感じもしました。
冬山や不安定なトラバース、長い急登やガラ場が多い場所、藪の多いバリルートでは重宝しますので
ケースバイケースで使っていこうと思います。
12月1日