初秋に咲くシラヒゲソウやイワシャジンが咲きはじめた頃ですので
いつもの寄沢へ・・・・・今回はユーシンへは行かないで檜岳を周回する予定です。
登山届を管理棟へ提出。
いつもの寄沢へ・・・・・今回はユーシンへは行かないで檜岳を周回する予定です。
登山届を管理棟へ提出。
入山者は少ない登山口ですが、立派な管理棟です。
ただ中に人がいるのを見たことがありません。
今日は水量が多く流れも速いので、渡渉に少し苦労しました。
ウロウロ迷っても結局は思い切りよく飛ぶしかありませんでした。
ただ中に人がいるのを見たことがありません。
今日は水量が多く流れも速いので、渡渉に少し苦労しました。
ウロウロ迷っても結局は思い切りよく飛ぶしかありませんでした。
もう一つ苦労させられたのがヒルの多さ・・・・・
今まではそれほど苦にならない程度でした。今日は森全体がウエットなので
しょうがないですが、最初の成長の森周辺がとくに多く、10匹以上払い除けました。
周辺は整備した散策路になっていますが、もう夏の散策には向いていません。
沢から一度離れてコシバ沢を横切るあたりからはヒルを見かけなくなります。
トラバース気味に山の中腹を行きますが、あまり補修、整備がされない所が
多くなりました。寄沢~ユーシン渓谷は破線ルートで一般登山道としては
しばらく通行止めになっている区間ですので、もうこのままなのかもしれません。
今まではそれほど苦にならない程度でした。今日は森全体がウエットなので
しょうがないですが、最初の成長の森周辺がとくに多く、10匹以上払い除けました。
周辺は整備した散策路になっていますが、もう夏の散策には向いていません。
沢から一度離れてコシバ沢を横切るあたりからはヒルを見かけなくなります。
トラバース気味に山の中腹を行きますが、あまり補修、整備がされない所が
多くなりました。寄沢~ユーシン渓谷は破線ルートで一般登山道としては
しばらく通行止めになっている区間ですので、もうこのままなのかもしれません。
再び寄沢の清らかな流れの中を歩きます。まだ暑さが残る9月の末ですが
沢ルートは涼しくて心地よい沢風が抜けていきます。
シラヒゲソウ、イワシャジンの花も咲きはじめていました。
沢ルートは涼しくて心地よい沢風が抜けていきます。
シラヒゲソウ、イワシャジンの花も咲きはじめていました。
シラヒゲソウは丁度見頃でした。
法面には群落があり、少し離れて見ると繊細な花弁は
輪郭がボヤケテ見えるのでシラヒゲソウだとわかります。
好きなイワシャジン、下ではまだ蕾でしたが沢を詰めて行くと
花が咲き初めていました。
輪郭がボヤケテ見えるのでシラヒゲソウだとわかります。
好きなイワシャジン、下ではまだ蕾でしたが沢を詰めて行くと
花が咲き初めていました。
今年は少し花が遅れていて、本格的に見頃を向かえるのは
10月半ばくらいかと思います。
ダイモンジソウの蕾は固く、他にはセンブリ、ホトトギス、タテヤマギク
ハンカイシオガマなどが咲いていました。
10月半ばくらいかと思います。
ダイモンジソウの蕾は固く、他にはセンブリ、ホトトギス、タテヤマギク
ハンカイシオガマなどが咲いていました。
雨山峠に着きました。
檜岳方面へ。
途中の雨山までは湿り気のある痩せ尾根で沢沿いと同じ花が見られますが
沢沿いの法面と違い食圧で矮小化しています。
根生葉だけのイワシャジン。
途中の雨山までは湿り気のある痩せ尾根で沢沿いと同じ花が見られますが
沢沿いの法面と違い食圧で矮小化しています。
根生葉だけのイワシャジン。
雨山まで来ましたが、この先 檜岳から長い植林帯を降るのは
花は無くて、ヒルもまた多い感じがしたので、引き返して同じ寄沢を戻ることにしました。
ガスが取れてきて蛭ヶ岳方面が見えてきました。
・・・・・秋が深まったら行きますね!
花は無くて、ヒルもまた多い感じがしたので、引き返して同じ寄沢を戻ることにしました。
ガスが取れてきて蛭ヶ岳方面が見えてきました。
・・・・・秋が深まったら行きますね!
流れる水音を聞き、法面のシダや苔、花を見ながらノンビリ帰るのは
足場が悪いことも気にならないです。やっぱり戻って良かった・・・・
足場が悪いことも気にならないです。やっぱり戻って良かった・・・・
もう9月も終わり、花の季節も終わりが近いですが
富士山はまだ初冠雪していないし、いつまでも暑いので
今年の紅葉は遅れるかもしれませんね、個人的には早く寒くなってほしいです。
9月27日
富士山はまだ初冠雪していないし、いつまでも暑いので
今年の紅葉は遅れるかもしれませんね、個人的には早く寒くなってほしいです。
9月27日
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