
一昨日の母の日、朝早くから宅急便が・・・・・
息子から、小さなバラと黄色いかわいいお花が届く。
大阪の友達の娘さんから、ニナ・リッチのハンカチと
扇子のセットも・・・・
「東京のママに」って贈ってくれました。
自分のお母さんに贈るだけでも大行事なのに、
よそのお母さんにまで気を配ってくれるなんて
ほんとに優しい娘さん。感激。
私の娘は、4月の誕生日プレゼントを兼ねて
ルミネtheよしもとに連れて行ってくれました。
こんなにまとめてプレゼントをもらうのは
初めてです。
で、記念写真を撮ってみました。
ルミネtheよしもとを観るのは、初めて。
ここは吉本興業東京進出の拠点で、いつでも
お笑いが観られます。
興味はあったけど、行く機会もなく、
一度行ってみたいという私の呟きを娘が
覚えていてくれて実現しました。
びっくりしたのがオリジナルグッズ!!
南海キャンディーズのキャンディーとか、
よしもと芸人達の顔の人形焼、同じく顔が
印刷されたマグカップ、タオルなどなど。
女の子達が買うわ買うわ、かごいっぱい
買っている子がたくさんいました。
お金を払ったからには「笑うぞ!」と
皆笑う気満々できているので、舞台は
ちょっとしたことでも異常な盛り上がり!
いつもの芝居とは勝手が違うけど、
熱気が面白かったです。
ちなみに出演は・南海キャンディーズ・麒麟・こだまひびき?など。
吉本新喜劇は出演ほんこん?
南海キャンディーズなら知っているだろうと、
出演日を選んでくれたようで、
気を遣ってくれて嬉しかった~~
☆☆さて、今日読んだ1冊☆☆
「モーゼスおばあさんの絵の世界」
田園生活100年の自伝・未来社
75歳から田園の絵を描き始め101歳で
なくなった、おばあさんの自伝です。
描き始めたときは、リューマチで手が思うように
動かない状態だったそうですが、
娘時代ののどかな風景や、農夫達が総出で
働く姿を素朴なタッチで、明るくのびのびと
描いています。
この絵を最初に見たのは20数年位前で、
確か「暮らしの手帳」の特集だったような
気がします。
新宿の美術館で本物を見たときは
「やっと会えたのね」という懐かしい気がしました。
この本は絵のことにあまり触れていなくて、
田園での楽しい(大変な)生活を
サラサラと描いています。
人間数十年生きるということは、
いろいろな事があるのね。
丁寧に生きていれば75歳からの出発も可能である
ということに、勇気付けられました。