今日は定期健診の日。
朝はやく家を出て病院へ。
3年前の2月6日に手術をして、丸3年たった。
頭頚科 「3年たちました。もう安心かもしれません。よかったですね」
形成外科 「あと5ミリ、下唇を左に引っ張ればよかったなぁ。
でも再発しなくてよかったよ」
眼科 この女医さんもいつも温かい言葉をかけてくださる。
「3年たって、よかったですね」 手を差し出してくださったので握手した。
頭頚部の癌は二人に一人が再発すると言われている。
何事もなく3年たったのをどの先生も喜んでくださった。
ありがたいこと 力が湧いてくるような嬉しさをかみしめた。
3年たった感想はまたいつか書くことにしますね。
11時半ごろ終わったので、夫と、深川に行ってみた。
今日は節分、込み合うほどではないけれど、賑やかで、街が華やいでいた。
深川不動尊の門前町○衛門という店で深川丼とあさり丼をを食べたけど、
コレは失敗。味はまあまあだったけど、値段の割りに量が少なすぎ
夫は結局2人前食べた。
でもこの門前町はおいしそうなものがたくさん売っている。
きんつば、お煎餅、いなり寿司と海苔巻きを買った。
以前、○○屋のいなり寿司はよく煮込んで光っており、海苔巻きのかんぴょうはジューシーで、
おいしかった。
また買いたいとずっと思っていたが、今回買って、家で食べたら何の特徴もない味になっていた。
がっかり!
きんつばは、甘すぎず、小豆の粒がしっかりしていておいしかった。
こういう、古そうなお店があるところに来ると、ついおいしそうなものを探してしまう。
下町散策の楽しみの一つは、庶民的だけどおいしいものを探すこと
深川にはそんな探求意欲を刺激するお店がたくさんあり、楽しい。
豆まき準備中の深川不動尊
隣の富岡八幡宮。両脇の紅白が豆まき台
始まるまで時間があったので、深川七福神を廻ろうかと思ったけど・・・・
恵比寿、弁財天、福禄寿の3箇所で挫折。
だって、七福神は1月の15日までしかご開帳してないのですって
賑やかなのはその時だけみたい。
ではあらためて来年のお正月に来ましょう
カルチャーショックがあった!
建物は新しいけど、由緒ありそうなお寺。閻魔様を祀っている。
閻魔様はお地蔵様に通じる神様で、願い事を何でも聞いてくださるそうだ。
閻魔様は人を裁く怖い方だと思っていたけど違うらしい。
このガラス戸、あけていいのかしら?もちろん開けた
何があるのかドキドキ
閻魔様
前に見える金色のものは、一つ一つに病気平癒とか、縁結びとか、浮気封じとか、
家内安全とか種類分けした願い事が書かれ、お賽銭箱になっている。
縁結びにお賽銭入れたみたら、チャリ~ンという大音量が流れた。
エッ
そのあと、フォーククルセダーズの「なぁおまえ~」風に、
大音量のありがたい説法が流れてきた
家内安全にお賽銭入れたら、今度は違う説法が流れてきた。
「感謝の気持ちが大事」というような内容?
一度目はビックリが先で、内容は覚えていなかった。
なんだかとても楽しく、ありがたい気分に浸れた。
京都のお寺には絶対にない発想の、サービス精神満載のお寺だった
今度深川に行ったら又来てみようかなぁ
豆まき
ほら貝を先頭に、木遣りや、年男年女の列が入場。
芸能人、歌手、俳優、スポーツ選手たちも豆まき参加。
中央にはえらいお坊様。
豆まきが始まったら写真を撮ろうと思っていたが、
それところではなかった。誰も彼も必死で手を伸ばし、福をもらった。
後ろの人の手で私の帽子が脱げたので、その帽子を上にかざしたら、ポコッと豆が入ってきた。
ラッキー
その後は髪振り乱して頑張ったわ~
節分に近所の神社に行ったのは子どもの頃一回だけ。
その時は自分では何も取れなかった。
でも今回、初めて豆ゲット夫と二人の成果。
豆は2万袋用意したそうだが、豆まきは10分ほどで終わった。
熱狂の時間だった。
伝統の行事って参加してみると楽しい