気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

池上梅園 & 伊勢・節分の京都4泊5日 ①

2025-02-18 00:46:49 | 旅行
 春めいてきました。
一昨日は娘のいる実家に泊まり、昨日はブラブラと大田区の池上梅園へ。 

池上本門寺の周囲にはたくさんの寺があり、どこも手入れが行き届き美しい。
ここは本門寺前のお寺。

途中池上商店街主催の出店や本行寺(日蓮宗人入滅の地)の手作り市を覗いて
池上梅園へ。



どの梅も開き切らず4分咲き。今週末あたりからが見ごろでしょう。
でも、人出もさほどではなく、初々しい梅を見ながら散策は気分爽快!!

やっと1月30日から4泊5日の旅行の報告です。

30日1日目 伊勢外宮

 1月30日新横浜8時23分ののぞみで名古屋へ。
伊勢市駅12時38分着。

お腹空いた!!まずは伊勢うどん(牛肉入り)(参道のいそべや)

無意識に入ったけれど、ここは以前も寄った所。
伊勢うどんは柔らかく腰がないのが特徴。最初は「ナニコレ!」って思ったけれど、今はおいしく感じる。

 旅館に荷物を置き、外宮へ
内宮は天照大神を祀っているが、外宮は衣食住・産業の神、豊受大御神を祀る。




本殿は写真禁止。

20年に一度遷宮(建て替え)が行われるが、ここは次回令和15年の遷宮の敷地。



風宮 多賀宮 などの別宮が沢山あり、それぞれ祀る神が違うのだが、よくわからない。建物は皆同じ形式で建てられている。

せんぐう館(外宮の博物館)から見える勾玉の池。


外宮の裏手にある 月夜見宮(つきよみのみや)

同じ形式の別宮がある。

大木が多い。

イザナギには3人の子がおり、天照御神(アマテラスオオミカミ)、月夜見命(ツキヨミノミコト)須佐之男命(スサノオノミコト)。
その一人を祀っている。

河崎エリアへ向かう



この道は古くから神の通る道(神路通)と呼ばれている。
ツキヨミの宮が外宮の豊受オオカミのもとへ通った道。
歴史の古い伊勢にはこんな道もあるのですね。

伊勢河崎…古い商家が並ぶ街




河崎商人館



伊勢河崎は町を流れる瀬田川の水運を利用し、江戸時代には大きな問屋街に発展。伊勢神宮への参拝客にぎわう伊勢の台所としての役割を果たしていた。

一生に一度はお伊勢さんへと、江戸時代「おかげ参り」大流行したが、その台所を支えたのがこの河崎商人街。
商人館が公開されている。

茶室

打合せの応接間


この店は日本酒白鷹の代理店だった。

数年前に再建された荷下ろし場。


外宮前の旅館で一泊。

料理の一部。古い旅館だったが、料理が私達にはちょど良かったし、おかみさんが気さくだった。



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2 コメント

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Unknown (花水木)
2025-02-18 06:24:04
昨日、私も池上梅園に行く予定でしたが、ホームページで四分咲きと知り、またの機会にすることにしました。
行けばよかったな〜。貴女に会えたかも?

旅行記事始まりましたね。楽しみにしていました。
一昨年、私もお伊勢参りをしましたが、さすが銀河さんのは個人旅行、私の知らない所ばかり。
こんなところもあったの?と。
人も少なくていいですね〜。
続きを楽しみにしています。
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花水木さん (☆銀河☆)
2025-02-19 21:35:49
 あら、本当にお会いできたかもしれませんね。
でも、もう少し咲いた方が美しいので、お近くなので見ごろの時にぜひいらっしゃってください。
 旅行記楽しみにして下さってありがとうございます。
冬のせいか人も少なく静かな伊勢を楽しみました。
 忘れないうちに頑張って書かなくちゃいけませんね。
返信する

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