同日、同種目、3つの金なんて凄すぎる!!
伊調選手、登坂選手、土性選手、金メダルおめでとう。
伊調選手の4連覇も普通ならあり得ない快挙。
30代に入り、体力の衰えもあったでしょうに この勝利に日本中が沸き立ちたった。
最後の最後まで粘り強く、諦めずに戦った姿に、やった~~とテレビに向かって叫んだ方も多い事でしょう。
私はリアルタイムでではなく、デイリーハイライトで見ましたが、彼女たちの力強さに胸が熱くなりました。
そして日本女子の卓球。
卓球がこんなにスリリングで面白いと初めて知りました。
個人戦は時間が許す限りリアルタイムで、団体戦も予選からずっとリアルタイムで鑑賞。
全試合熱戦。
点を取ったり取られたり、逆転勝利も多々あり、思わぬ結果もありで、見ているほうも緊張の連続でした。
結束の固さが導いた勝利、頑張りぬいて得た卓球女子団体銅メダル、おめでとう。
ニュースで結果を知るのと、リアルタイムで見るのとで、感動の度合いがずいぶん違うのですね。
まだまだオリンピックは続きますが、愛ちゃんの涙と3人の笑顔は、間違いなく今回一番印象に残ったシーンになるでしょう。
日本女子選手の活躍に胸躍る日々で、睡眠不足気味です。
思えば4年前は、母の具合悪く、気もそぞろなオリンピックで、あまり印象がなくなってます。
今回は、深夜を除き、できる限りリアルタイムでで見たいと思っています。
まだまだ続きますね~~ 吉田選手の活躍が楽しみ
最近印象に残った言葉
2つ年上の従妹の言葉 「今日が一番新しい日」
人それぞれ様々な解釈があると思いますが、昨日まで何か嫌なことがあっても「今日が一番新しい日」。
新鮮な気持ちで、今日を生きる、気合のような言葉です。
母一人子一人で育ち、数年前突然ご主人を亡くしてこの世の縁の薄さを嘆いていた従妹から、
さらっと、こんな言葉が出てきて、嬉しくなりました。
優しくて、考え深い従妹は私の大事なお姉さんのような人です。
夏の着物
5月ごろからの着物です。
気持ちに余裕ができ、また気楽に着られるようになりました。
自作の単衣。反物は頂き物。 友人のおばさまの着物。綿絣。 これも自作の綿着物。
これも頂き物の反物で自作。 麻の着物と金魚帯。
お気に入りの浴衣反物を見つけた。 久々に歌舞伎座へ。 数年間、箪笥の肥やしだった麻の着物。
趣味の会の納涼ランチで着用。
真夏は暑いので自宅で洗える木綿か麻の着物しか着ない。
絹物は汗をかいた時の手入れが面倒。
ポリエステルの着物も今は良い物が出ているが、私はあまり好きではない。
歌舞伎座に行った時、久しぶりに同年代の方から着物姿を誉められた。
歌舞伎も楽しかったけれど、何より褒められたのが嬉しかった。
夏の歌舞伎で思い出したことがある。
最後の手術の前でまだまだ顔面崩壊していた頃、歌舞伎を見終えて地下鉄の駅で電車を待っていた。
白地に淡い黒の模様の入った透ける着物を着ていた。
杖を突いたお年寄りが向こうからわざわざ近づいてきて、着物姿を誉めてくださった。
そして「こんなに素敵な着物姿を見ることが出来て、今日は本当に良かったわ」 とまで言ってくださった。
顔はひどい状態なのに、それでも褒めてくださる方がいる、喜んでくださる方がいる・・・・泣きそうになった。
他人の視線などどこ吹く風と、体力がなくても外出していたが、この時は気持ちがゆるんだ。
知らない方の一言が その後の私にどんなに励みになった事か計り知れない。
そして知った。着物を着ていれば人は顔を見ない。雰囲気とか姿を見る。
これからはお出かけは絶対に着物を着ようと思った。
着物に助けられて大変な時期を乗り切った気もする。
この話は一度ブログに載せたことがありますが、また書いてしまいました。
オリンピック以外忙しいこともないのだけれど、もうしばらく休憩します。
皆様も夏バテに気を付けてください。
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