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気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

長野旅行 その2 八島湿原から車山まで

2016-10-06 15:57:43 | 旅行

 前回からの続きです。

 

9月29日と10月1日は残念ながら雨。

長野まで来たのだから雨でも楽しまなくちゃ・・・・という切実な思いの2日間でしたが、

なか日の9月30日は見事な晴天。

前後の日が雨でも、補って余りある素晴らしい旅行となった。

 

 樅の木荘を出て、黄金に輝く田んぼの道を走る。 

日本て美しくて豊かな国だなぁと思わせる風景に、心が浮き立つ。

 

この後は、写真がいっぱい。

下手な文章より、秋の空に映える写真をご覧ください。

ビーナスラインで霧ヶ峰方向に向かう。

 

8月上旬に来た八島湿原ですが、地元の人に教えてもらった道をどうしても歩きたくなり、やってきた。

 

木漏れ日がキラキラ

 

ここから八島湿原の周囲の道を外れ、車山方向へ。

 

     

しばらく歩くとトイレがあり、そこの脇道から山に向かう。

この道の入り口がわかりづらく、探してしまった。

 

前回歩いたのは赤い線の下の道で、この道が車山に向かう通常ルート。

夏に歩いたのはこの道だ。

けれど地元のおじいちゃんから、時間がかかるが、一番外周の道は景色が良くて素晴らしい道だと教えてもらったので、

何としても行きたくなってしまった。

夏の景色も素晴らしかったけれど、今回はどんな風景が広がるのでしょう。

 

 

しばらく笹原を歩く。

振り返ると草紅葉の八島湿原。

 

     

360度の視界が広がるゼブラ山頂上

なだらかな尾根を歩くと

 

ここも360度の視界

 

北の耳と南の耳・・・・同じような形の山が2つある。

 

北の耳と南の耳との中間点から両方の山を見る。 同じ形ですね

 

 

この後は少しづつ下っていくと車山乗越という分岐点に出る。

ここから先は車山頂上への長い長い階段があるが、

車山頂上の景色より、今まで歩いた山の方が断然景色がいいので車山へはパス。

(奥の山が車山)

 

車山湿原の周囲に沿う、八島湿原に戻る道を選んだ。(前回車山に来た道です)

  

途中から左折して近道へ

一部、道が悪いためか、人っ子一人通らない。

林の中を通る

 

    

    午後の柔らかい日差し。

今夜の宿御射山(みさやま)ヒュッテが見える。

行きは駐車場から3時間半、帰りは1時間半、 16000歩のトレッキングだった。

このコースは癖になりそう。

ご夫婦で歩いていた地元の方に 車山近辺はつつじが美しいと聞き、また春に行きたいと思っている。

 

次の日このヒュッテで プロのジャズの演奏会があるので、夜9時半ごろから練習があった。

泊り客3人(私達夫婦と若い女性一人)も、お茶を頂きながらジャズの生演奏を楽しんだ。

 

贅沢な夜でした。

    

      

      手前の2人がこの宿の管理人さん。 新婚1年目だそうです。いい雰囲気ですね。

3日間の思い出深い旅行が終わりました。

 

1日帰宅、2日は洗濯など片付け。3日は・・・花水木さんと会いました。

短時間でしたが、密度の濃いお喋り。

白内障の手術についていろいろ話したいとのことでしたが、脱線に次ぐ脱線。

私の経験がお役に立てば嬉しいです。

また気楽にお会いしたいです。

 

さて次の日4日は・・・・・またまた長野へ。

次回に続きます。

 

 

 

コメント (7)
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