9日の桜 どこも満開なのに雨。 残念!!
市内で有名な桜の名所、三沢川。
近所の桜
近所の公園の、雨に濡れたスミレ。
日本は今どこも美しいですね
4月2日 上海旅行 2日目
上海からバス2時間半の無錫(むしゃく)のホテルから8時半出発。
中国は4月1日から4日まで連休のため、道路は渋滞、どこの観光地も人がいっぱい。
まずは「れい湖」の周囲散策、遊覧船に乗る。
この湖は中国で3番目の大きさだそうだ。
船内のイスが豪華中国風。
湖の周りには散策路があり、市民がのんびり春を楽しんでいた。
長広渓湿地公園散策 (世界遺産)
こんな景色が有名らしい。
日本ではまだ咲いていなかった桜、中国でお花見。
桜、かいどう、花蘇芳、椿、ボケ、八重桜そのほか春爛漫。
でも、なぜか大きな木が無い。すべて最近植えられたような感じがしますが・・・
蘇州へ 世界遺産「偶園」見学
運河沿いにある柳が素敵。
ツァー客は私達10人と夫婦二組、女性の二人連れの16人。
そのうちの一組の夫婦の方達が、この柳の緑を見に来たそうだ。
柳の緑が川面に映えて風情がありますね。
偶園はこの運河沿いにある邸宅。
小さいけれど意匠を凝らした建物と庭がある。
中国観光のメッカらしく、混雑していた。
寒山時は6世紀の創建。
日本画、中国画の題材として描かれてきた「寒山拾得の図」の寒山が逗留していた寺。
日本人にもなじみのある寺らしい。
(寒山・拾得は唐時代の俗物的な二人の僧で、乞食同然の生活をしていたが、高邁な思想持ち、後に高僧となった。)
入り口付近 舟が来ますね。
本堂(大雄宝殿)
脇にあるお堂(大悲殿)ここには日本に関係ある方たちが祀られている。
中央に、西遊記で有名な玄奘。
右に空海、左に鑑真。そう思ってながめるせいか、日本にある有名な鑑真像に お顔が似ている。
鑑真は中国で高僧であったが、日本に仏教を広めるため7度目の航海で、やっと日本にたどり着くことが出来た。
これは8世紀中ごろの張継の七言絶句「楓橋夜泊」の歌碑。
中国では子供の頃必ず教科書に出てくる有名な歌だそうだ。
添乗員の助手の方に中国語で読んでもらった。響きがとても良い。
(都落ちした旅人が楓橋あたりの船の中で、眠れぬままに寒山寺の鐘の音を聞き、旅愁を深くしたという歌)
小さいときから馴染んでいる歌のため、寒山寺の鐘を撞きに来る人も多い。
寒山寺の前にはマーケットがあった。古い建物がどんどん壊されている中国。
こんな店をツァー観光客が見かけることはとても少ない気がする。
ツァーでなければ絶対に立ち寄ってるわ。
橋の上から眺めた古い街。ここは、庶民が生活しながら街を維持しているそうだ。
刺繍工場へ
蘇州は刺繍が有名。お定まりの刺繍工場へ
2枚とも刺繡だそう。 人間国宝たちの作品。
10人の団体行動ともなると、一人も欠けないように注意を配るのが大変。
若手組の全員が、いつも10人いるかどうか確認している。
最初は大変だったが、そのうち目が慣れてきて、
すぐに10人いるかどうか一目でわかるようになった。
足りないと思うと、すぐに声を出し「〇〇サンいる~」と声をかけ、賑やか~
7時30分ホテル到着。(前夜と同じホテル)
オプションの無錫運河のナイトクルーズは、疲れていたので遠慮。
と言いながらも、若者組は近くの繫華街に繰り出し・・・・・
靴を買いまくってしまった。
ホテルに戻り、お喋り女子会。ついでに靴のファッションショー
殆ど全員購入。多い人は3足も買ってしまった。(写真は一部です)
3軒ほど廻ってあれがいい、これがいいと賑やかに買い物。
英語が通じないので殆どジェスチャー。
すべて1700円ほど、安いのは1000円のもあった。写真よりずっと可愛いです。
私は足の形が悪いので、合うのが無くて1足。
繁華街なのに、外国人は見かけなかった。
無錫って、靴産業が盛んなのね。
この日一番興奮したのが、靴