4月13日の昭和記念公園。朝天気が良かったので、おにぎり持参で見に行く。
毎年の事ですが、ここに来ると気分が生き返った気がします。
以前にも増して外国人の姿が多く、netで評判が拡散しているのでしょう。
東海道だらだら歩き2日目です。
4月27日 2日目
前回の箱根越えの続きから歩く。 元箱根までバスで行き、三島行に乗り換え前回の終点、山中バス停へ。
今日も天気がよいわ~。
宋閑寺 山中城攻防戦で戦死した両軍の墓がある。(山中城は、北条軍と秀吉軍が闘い半日で落城した)
両軍の墓はともに立派。戦いの後、一体誰が建てたのだろうか?
両軍の墓があるというのが興味をひく。
歩き始めます。
前回私達は横から山中城に入ったが、こちらに正式な入り口があるのね。
これが寒さらし団子。アツアツで美味しい。朝ごはん食べたばかりなのに別腹で入ってしまう。
ここから箱根名物石畳に入る。
今日の目的は三島宿。
上手く撮れなかったけれど、これが日本一の吊り橋。
またいつか渡ることにして前進!!
まとめられた道祖神がトタン屋根の祠に収められている。
この辺は人口が少なそう。旅人も減り、お参りする人も少ないようだ。
仲間の一人が、ハコベ食べられるのよと、摘み方を教えてくれた。
家で茹でたらチョッピリのお浸しになった。シャキシャキして春の香りがした。
もっと摘んでくればよかった。
三島まであと6キロ
凄い坂でしょ?
この辺は こわ飯坂と言い、あまりの急坂のため、背負った米が汗と熱でこわ飯になったという。
今は平均12パーセントの勾配だが、昔は40パーセントもあったという。
この辺から民家が増えてきた。
でっか~い大根は、箱根大根という。
鉄道や道路の整備で 峠の荷役の職を失った人たちが開墾に精を出したそうだ。
食べてみたかったけど、さすがにお土産に買えなかった。重すぎ
松雲寺。 ここで休憩(トイレもあり、ホッとする)
樹齢400年のヤブツバキや、明治天皇が腰かけ富士山を眺めた「御腰掛石」がある。
桜満開の法善寺
六地蔵 六地蔵が2セットと、お地蔵様1体、畑の片隅に祀られている。
大事にされているお地蔵様を見ると、温かい気持ちになる。
箱根路の碑
錦田一里塚。江戸から28里目にあたる。樟塚が両側に残っている。
最後の石畳。
着きました~~~ 三島大社です。
とりあえず、地元のジャガイモを使った三島コロッケをパクリ
東海道歩きの終点では桜がお出迎え。
やっと終点に着き感激です。
夕方なので少し薄暗くなり、桜の色がイマイチですが、豪華な枝垂桜が私達を歓迎してくれました。
日本橋から約110キロ、昔の男性なら4日か5日で着いたようですが、私達は11回、延べ13日。
一部歩き残しているので4月にもう一度歩いて三島まで完歩。
この先は歩きませんが、良いとこ取りで1、2泊で京都近くを歩くという話もあります。
いつになるかわかりませんが、三条大橋にたどり着くシーン、目に浮かびます。
ウナギを食べなかったのですが、食べればよかったなぁ~。
東海道だらだら歩きは4月下旬で、本当に最後です。