2巻目が出ているのを知って読み始めたのは先月だったか?
今日医者へ行って待ち時間にかなり読み進んでいた。
午後特に用もなかったので後半を一気読みして読み終えた。
いやいや実に面白かった
江戸と現代を行き着して1つの難事件を解決に導くおゆうこと関口優佳。
御落胤騒動に巻き込まれる。
文箱の指紋採取し、知り合い(高校時代の同級生)の宇田川に指紋の照合を依頼。
すでに宇田川は優佳が江戸時代で事件を追っていることを知っている。
この宇田川は何せ分析オタク。
((株)マルチラボラトリー・サービスという会社で様々な分析を
行っている)
最初おゆうに舞い込んだ時は親子関係の話だったが、
それがお家騒動の御落胤騒動まで話が及ぶ。
産婆のおこうから強請まがいの文が届いたので、父親はおゆうに実子かどうか
調べて欲しいと頼まれた。
同心の伝三郎は伝三郎で上からのご沙汰でおこうの行方を追っていた。
しばらくしておこうが殺されていた事実を知り、徐々に確信に繋がっていくが・・・
現代に戻って来て地蔵菩薩があるという岡山の寺まで出向いたのだ。
地蔵菩薩に胎内文書があると知ってコピーを見せてもらった。
地蔵菩薩を撮った写真をプリントアウトして薄い和紙を置いてトレースしたものを
仏師に見せて、一役かってもらうことにしたのだ。
この件も優佳ならではと思ってしまった。
(ちゃんと調べてから1つ1つことが進んでいくさまが面白い)
伝三郎と良い雰囲気になろうとしていると必ずじゃまが入るのもお約束
途中でわかるがまさかの展開が最後にくる。
お家騒動は決着がつく。
(結局親子関係は本当の親子で・・・御落胤の方は亡くなっていた。)
優佳が現代にいる時間が長いと金銭的にきつくなる。
何せOLを辞めてしまっているから。
宇田川に私的に分析してもらっているのでその辺はいいとして、
お金がなければいきていくすべがない。
おゆう今回の礼金は30両。小判6枚で40万円で欲しいと言ってきた宇田川。
かなりの額で買ってくれた宇田川に感謝
(小判の分析をしてみたいらしい)
優佳にとっては渡りに舟。良かったね
伝三郎は気づいているがもっと先の時代から来ているとは知らずに、
おゆうとつきあっている。
おゆうは伝三郎が江戸時代の人間だと信じているから余計面白いのかもしれない。
この関係が崩れたら・・・話はエンドかも。
何巻まで出るか知らないがおゆうと伝三郎がそういう仲になったら、
現代はなくなってしまう。
そういうことは絶対にないことを祈って次回作を楽しみにしよう。
(次は来年か?
)
今日医者へ行って待ち時間にかなり読み進んでいた。
午後特に用もなかったので後半を一気読みして読み終えた。
いやいや実に面白かった

江戸と現代を行き着して1つの難事件を解決に導くおゆうこと関口優佳。
御落胤騒動に巻き込まれる。
文箱の指紋採取し、知り合い(高校時代の同級生)の宇田川に指紋の照合を依頼。
すでに宇田川は優佳が江戸時代で事件を追っていることを知っている。
この宇田川は何せ分析オタク。
((株)マルチラボラトリー・サービスという会社で様々な分析を
行っている)
最初おゆうに舞い込んだ時は親子関係の話だったが、
それがお家騒動の御落胤騒動まで話が及ぶ。
産婆のおこうから強請まがいの文が届いたので、父親はおゆうに実子かどうか
調べて欲しいと頼まれた。
同心の伝三郎は伝三郎で上からのご沙汰でおこうの行方を追っていた。
しばらくしておこうが殺されていた事実を知り、徐々に確信に繋がっていくが・・・
現代に戻って来て地蔵菩薩があるという岡山の寺まで出向いたのだ。
地蔵菩薩に胎内文書があると知ってコピーを見せてもらった。
地蔵菩薩を撮った写真をプリントアウトして薄い和紙を置いてトレースしたものを
仏師に見せて、一役かってもらうことにしたのだ。
この件も優佳ならではと思ってしまった。
(ちゃんと調べてから1つ1つことが進んでいくさまが面白い)
伝三郎と良い雰囲気になろうとしていると必ずじゃまが入るのもお約束

途中でわかるがまさかの展開が最後にくる。
お家騒動は決着がつく。
(結局親子関係は本当の親子で・・・御落胤の方は亡くなっていた。)
優佳が現代にいる時間が長いと金銭的にきつくなる。
何せOLを辞めてしまっているから。
宇田川に私的に分析してもらっているのでその辺はいいとして、
お金がなければいきていくすべがない。
おゆう今回の礼金は30両。小判6枚で40万円で欲しいと言ってきた宇田川。
かなりの額で買ってくれた宇田川に感謝

(小判の分析をしてみたいらしい)
優佳にとっては渡りに舟。良かったね

伝三郎は気づいているがもっと先の時代から来ているとは知らずに、
おゆうとつきあっている。
おゆうは伝三郎が江戸時代の人間だと信じているから余計面白いのかもしれない。
この関係が崩れたら・・・話はエンドかも。
何巻まで出るか知らないがおゆうと伝三郎がそういう仲になったら、
現代はなくなってしまう。
そういうことは絶対にないことを祈って次回作を楽しみにしよう。
(次は来年か?

