ミシンの伝来
日本に初めて伝来したのは、
1854年ペリーが2度目に来航をした時に、
将軍家に、献上品の中にミシンがある、記録では一番古い記述。
1860年5月 にはジョン・万次郎が手回しミシン1台を、アメリカから、
ウィラー・アンド・ウイルソン社製品を購入して持ち帰ったと。
13代将軍徳川家定夫人、篤姫(天樟院啓子(すみこ)が日本で最初に、
ミシンを使ったと、いわれている。
ペリーの後に、総領事ハリスが本国に送った報告に篤姫がミシンを使っていると。
また、贈ってくれた、ウィラー・アンド・ウィルソン社に返礼の品々を贈ったとある。