人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

  日々の生活で思った事を記す
  

仏教  【17】

2015年01月20日 00時08分55秒 | 日記

 教義 <4>

煩悩とは、

仏教教義の一つで心身を乱し悩ませ

智慧を妨げる心の働き(汚れ)を言う

 

煩悩の根本(人間の緒悪・苦しみの根源)は

貪欲・瞋恚・愚痴の3つとされ、


三毒と呼ぶ三毒の中ででも愚痴、

すなわち物事の正しい道理を知らないこと


十二因縁の無明(迷い)(真理に暗い)が

最も根本的なものである


すべての苦は無明(迷い)を

原因として煩悩が発生する

 

俗に煩悩は、108あり除夜の鐘を

108回衝くのは108煩悩を滅するためと言われている


時代・部派・宗派・教派により数が違う、

3回から108回多い方は84000回


煩悩があると言われている !!!

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