運天 <1>
源為朝が
伊豆大島から逃れて来るときに嵐にあい
「運は天にあり」と漂着したので
これが運天と言う地名の由来であるという!!!
運天は古代から天然の良港として
沖縄本島北部の重要な港とである
近世沖縄の四津口(港)の一つが運天港である
この運天港に
1609年3月25日薩摩軍3000余人
70~80隻の船で侵入する事件など
また、1816年バジルホール
1846年フランス艦船
ペリー艦隊なども訪れている
琉球国府時代には間切所が設置され
北部の行政要所で
1916年まで番所(役場)あった
現在は中曽根にある
運天には、大北墓(うふにしばか)
百按司墓(むむじゃなばか)
大和人墓(やまとんちゅばか)
外国人墓などがあり
歴史的な出来事の痕跡を遺している運天...港である。
運天ムラの所帯数は120
人口250人(外国人含む、2014年12月現在)