人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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八重山 【16】

2017年05月05日 00時02分07秒 | 日記

  石垣島 <2>

石垣島には歴史に関する記録は

14世紀頃までの記録された歴史書はほとんど存在しない

 

石垣島が初めて歴史書に記載されるのは「続日本記」714年に

「信覚」「しがき=いしがき」などの人々が

大宰府に来朝したと記されている

「信覚」は石垣島を指すといわれ日本の歴史に初めての記録である

 

沖縄の歴史に登場するのは

14世紀末頃、琉球王府が編纂した史書である「球陽」に1390年に

宮古と八重山(石垣)が中山王察度に入貢したと記述されている

 

歴史の有る石垣島で数多くの御嶽(83か所)、拝所があり

伝統的祭祀、行事が多く存在し祭祀形態も根強く受け継がれている

 

沖縄本島よりも石垣島には濃厚に残って

島の暮らしの中に息づいている

 

祭祀・神事を執り行うのは、沖縄ではノロ(神女)

石垣では、ツカサ(司)神司とも呼ばれる

女性神職者

コメント
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