西表島(いりおもてじま)は
沖縄県八重山郡竹富町に属する島で
沖縄本島に次いで、2番目に大きい島である
西表島は山がちで、平地がほとんど無い
亜熱帯のジャングルで覆われて、約80%国有地となっている
居住地は海岸沿いのほんのわずかな土地に
14の集落が点在している
沖縄本島から南西に、460㎞に位置し
石垣島から高速船で約40分面積289,61㌔㎡
人口2437人・世帯数1887(2016年7月現在)
産業は手付かずの自然を生かした観光業を中心に
農業(稲作・さとうきび・パイナップルなど)
牧畜(牛)・漁業などが営まれている
亜熱帯のジャングルで覆われた島は
西表国立公園に成っていて、東洋のガラパコスと呼ばれ
天然記念物のイリオモテヤマネコが生息する島として有名である
東側に大原港に注ぐ仲間川は天然保護地区として
国の天然記念物に指定された日本最大規模のマングローブ郡や
天然記念物ウブンドルのヤエヤマヤシ群が生息している
西表島である