英祖は瞬天王統三代目義本王から王位を禅譲さ
中山王と成り浦添グシクを改修、増築しグシクを広大なものにした
交易も行い、土地を検知し農民に土地を分配し
租税を公平などして国力を充実させた
久米島、慶良間、伊平屋、奄美群島などから
自ら入貢して来たと記されている
琉球国に初めて仏教を導入し最初の寺となる極楽寺建立し
自ら仏教の教えに尊信し帰依し仏教の普及に尽力した
1261年ウラシーユドゥリ(浦添ようどれ)
別名極楽寺陵を建造、琉球最初の王陵である、
ユードゥリ(夕凪)とは使者の世界を意味している
後に英祖王自身も葬られる
史書には英祖王の業績と盛徳
また琉球最古の歌謡集(1531~1623年)にも
英祖王が英雄として謡われている
英祖王は1260年32歳の時中山王に成り
約40年統治し、1299年70歳で他界したとされている
1299年世子大成が王位に即位する