人生黄昏時

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英祖王統【2】

2020年03月01日 00時02分46秒 | 日記

 英祖は瞬天王統三代目義本王から王位を禅譲さ

中山王と成り浦添グシクを改修、増築しグシクを広大なものにした

 

交易も行い、土地を検知し農民に土地を分配し

租税を公平などして国力を充実させた

 

久米島、慶良間、伊平屋、奄美群島などから

自ら入貢して来たと記されている

 

琉球国に初めて仏教を導入し最初の寺となる極楽寺建立し

自ら仏教の教えに尊信し帰依し仏教の普及に尽力した

 

1261年ウラシーユドゥリ(浦添ようどれ)

別名極楽寺陵を建造、琉球最初の王陵である、

 

ユードゥリ(夕凪)とは使者の世界を意味している

後に英祖王自身も葬られる

 

史書には英祖王の業績と盛徳

また琉球最古の歌謡集(1531~1623年)にも

英祖王が英雄として謡われている

 

英祖王は1260年32歳の時中山王に成り

約40年統治し、1299年70歳で他界したとされている

 

1299年世子大成が王位に即位する

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