人生黄昏時

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尚氏王統【4】

2020年04月20日 00時00分17秒 | 日記

 尚忠(1392~1444年)は父巴志王が

北山城(今帰仁城)を攻め落とし

北山城(北部地域)の初代監守に任じられ

 

父巴志王の逝去後

琉球国中山王三代目に即位1440年の事である

 

尚忠は巴志王の次男 母親は眞鍋金 妃は勝連按司の娘

1444年に逝去五十四歳、在位五年 世子は恩達

 

尚達王の世子である、恩達(1408~1449年)が

1445年四代目に即位するも1449年逝去

在位五年だった

母親は勝連按司の娘 妃は浦添按司の娘子供無し

 

尚金福(1398~1453年)は

四代目恩達王に世継ぎがいなかったため

1450年に五代目に即位

父親は巴志王の五男、尚達王の弟になる、妃は?

 

金福王の治世の時に離島の那覇浮島を貿易港として整備し

懐機(国相)に命じ安里川から那覇港まで

約1キロに及ぶ長虹提を建設させ首里との道路を繋いだ

 

1453年逝去五十六歳、在位4年 世子は思魯

尚氏王統王位は何故か短命である

コメント (2)
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