緑の中で癒されようと鐘山風景名勝区の中で一泊しました。
選んだのは南京国際会議大酒店、お手頃価格の5つ星ホテルです。
明孝陵とイルカショーなどが楽しめる南京海底世界に隣接しており、中山陵までは800mと、
主要な観光名所まで歩いて行ける距離にあるので便利です。
ホテルから歩いて数分の場所には、明孝陵の5号門と大明孝陵神功聖徳碑があります。
大明孝陵神功聖徳碑がある場所は明孝陵景区の無料エリアです。
明の第3代皇帝の朱棣が父の朱元璋の功績を称えるために建てたもので、
朱元璋の功績が大きな石碑に刻まれています。
ホテルは一番安い部屋にしましたが、広さも十分で快適です。
おやつも持ってきてくれます。
浴槽とシャワーは別々。
大きな湯船にゆったり浸かることができます。
接客は丁寧でした。建物やロビーなども奇麗です。
ロビーにはスターバックスがありました。
ホテル周辺には飲食店が少なく、近くても600m以上離れています。
中山陵などの景区周辺には店があるので、
外で食べるなら景区近辺で食事を済ませてからホテルへ戻る方がよさそうです。
フロントにホテル内のレストランの割引券があったので、この日の晩ごはんはホテル内のバイキングで。
ちょうど、海鮮フェアみたいなのをやっていたみたいで、値段は普段より高めになっていると言われました。
割引券で40元ぐらい安くなったのでしょうか、1人158元になりました。
ストレス解消には、美味しいものを食べて、たらふくビールを飲んで。。
そんなに人も多くなく、客層はお上品な方々が多いようで、料理の奪い合いになるようなこともありません。
和洋中揃っています。といっても日本食はお刺身ぐらいです。
営業時間終了が近くなるにつれ、刺身が分厚くなっていくのはどこでも同じです。
もう量で元を取ろうとするのは無理なので、普段は手の届かないものばかり狙います。
前菜に生ハムとチーズの盛り合わせを作ってみたり。
刺身をサラダに入れてカルパッチョ風?にしてみたと、やりたい放題です。
大きなカキとステーキは焼きたてです。
見つけられなかっただけかもですが、刺身以外の海の魚は見当たらず。
ビールはカールスバーグでした。サーバーが置いてあるので自分で注げます。
ビールを入れるのは難しいので係員を呼んでくださいと書いてはいるものの、
誰がやっても泡ばかり出てくるので頼んでも無意味です。
ステーキはフィレ肉と書いていました。焼いてすぐ皿に取り分けてくれます。
柔らかくてこちらも美味しく頂きました。
パスタやピザなど単品でお腹がふくれそうなものを避けつつ、中華系も少しずつ食べて、結局食べ過ぎ。。
158元は割引価格ですが、たぶん蘇州で夜にこの値段でホテルのバイキングは食べられないかと。
朝ごはんの場所は夜と同じです。
和食はありませんでしたが、朝も洋中取り交ぜてやっぱり食べ過ぎました。。
旅行サイトでホテルを予約する際に、無料でチェックアウト時間を14時まで延長できたので、
朝ごはんを食べてから明孝陵へ行ってきました。
この日はまだまだ暑くて、戻った時には絞れるぐらいの汗だくになりましたが、
延長のおかげでシャワーと着替えもでき、さっぱりしてから帰路についたのでした。
日本人の海外生活はやはりいちばんの敵はストレスです。
南京国際会議大酒店の5星ホテルいいですね。
夜のバイキング1人158元は料理の内容を見るとやすいと思います。
ストレス解消して頑張ろうと言う気になりますね。
高級ホテルという感じではありませんが、掃除も行き届いていていいホテルだと思います。
おやつの支給もありますし。
蘇州の5つ星で土日の夜にこの値段では食べられません。
プチ贅沢でしっかり満足しました。
ビールサーバーから自分で注いで飲むと歯止めが利かず飲みすぎます。