27.09.12 満 干 NO.915
「満つれば欠けるは世の習い」満潮の次には干潮となり、満月の次には月は次第に欠けるもの。
それが自然の法則です。 大企業並みに肥大化した指定暴力団の「山口組」が分裂し、
終わりなき抗争に入るんだろうと思われています。 (暴力団を国が「指定」するなんてどこの国に
だってありません。ヘンな話ですが・・・)
我が国の株価はアベノミクスとやらのお陰?で1本調子で上昇して来ましたが、これも中国経済の
先行き不安から乱高下を繰り返し、弱含みになっています。 でも、このアベノミクス株高には実は
インチキがあるのです。 株価を上げるために年金基金を30兆円も注ぎ込んで、下支えをして
いるのです。 でも、もうこれ以上年金基金を注ぎ込めないと考えて、次の一手として急浮上して
きたのが、郵貯預金枠一人1000万円から3000万円にしよう。 そして、その郵貯に集まった資
金を株投資に充てて、株価を維持しようというものです。
そういうことを何度か繰り返し、もうこれ以上には注ぎ込めないとなった時に、バブルははじけ、庶
民はなけなしの財産を掠め取られるのです。 これ、誰あろう私が言ってるのですから、間違いは
ありません!? 安倍バブル政権もその例外ではあり得ません。