27.09.28 転 び 公 安 NO.931
警察庁には公安・警備・刑事・交通・公安などの部署があります。 中でも、公安はオウム真理教
(アレフ)・国際スパイ・極左(右)対策などの思想犯を担当します。
でも、これらの容疑者を掴まえるのはなかなか難しい。 怪しいと思っても簡単に手を出せません。
・・・でどうしても掴まえたい時には奥の手を使います。
怪しい?人物に近づき職務質問をする格好で彼の肩に手を掛ける。 相手が手を払いのけてくれた
ら儲けもの、ワザと大げさに転倒して「打撲傷?」を負い、公務執行妨害の現行犯で容疑者?を逮捕し、
所轄の警察に連行して「自家薬籠中」のものにする。
逮捕さえすれば容疑者を丸裸にして、各方面から写真撮影をするとともに、指紋・掌紋・足紋はもとより、
小便の採取からケツの穴まで取り調べができるのです。 かりに「容疑者?」が無罪と判っても、
指紋などの資料は署に残ります。 それでいいのです。
こんな妙法をなにも公安警察だけの秘法にしておくことはない。 われわれ庶民だって、暴力団に脅さ
れた場合などに運用できないことはない。 すぐに病院に駆け込んで診断書を取り証拠として警察へ
届け出れば、立派な?事件として暴力団をやっつけてくれるでしょう。
でも、あまりそういうことはしないほうがよろしいが・・・。