27.09.23 ナ ポ レ オ ン NO.926
パリのエッフェル塔の近くにナポレオンのお墓があります。 そこを訪れる外国人はイギリス人が
一番多い。 なぜイギリス人がそんなに多く来るのかというと、「ナポレオンが本当に死んだのかどう
か心配で、確かめに来るんだ」と墓守は言う。
イギリスは歴史的に何度も他国に侵略されそうになったから、隣国の拡大主義・や侵略者の存在が
心配でならないのです。 ところで、日本の靖国神社にはA級戦犯祀られているという。
なのに、侵略された中国人は「東条英機が本当に死んだのかどうか」を確かめには来ません。
それは、日本の憲法で戦争をしないと誓っているからなんでしょうが、それがこのたびその制約が破壊
されましたから、これから中国人は秋葉原や日本橋筋などの電化街ではなくて、もしかたらこぞって靖
国を「見に」やってくるようになるかもしれません。 「本当に東条英機は死んだのか!?」・・・なのに
なんで今頃になって、集団的自衛官なんてヒステリックに言い出すんだろう。
もしかしたら、安倍さんって東条英機の生まれ変わりじゃないの?・・・
拡張主義・好戦体質・侵略主義のゾンビが蘇生したんじゃないかな!・・と心配して、見に来ることにな
るんじゃないんかな? そうなれば日本にとっては、今は大変有難い「爆買い」なんてなくなるんじゃな
いのか?・・・と心配です。