HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

最後のジャーナリスト むのたけじ さん老衰で死去 101歳・・・。

2016年08月21日 20時34分36秒 | 読書・文学
今日はリオ五輪事や、東洋大学アイスホッケーチームが苫小牧入りし、
氷上練習を開始した事などを書こうと思って居たのですが、NHKの午後7時のニュースで、作家・ジャーナリストのむのたけじさんが死去されたと言うニュースが飛び込んで来ましたので、その事を書きたいと思います。

むのたけじさんは、このブログで何回か取り上げて居ますが、日中戦争や太平洋戦争時の従軍記者として活躍され、近衛文麿や東条英機らとも面識がある伝説のジャーナリストです。

敗戦後、真実を伝えなかった責任を取り、新聞記者を辞し、郷里の秋田に帰り、たいまつ新聞を発行されました。

         

その本は三省堂や評論社などから本になっており、幾多のジャーナリストに大きな影響を与えました。
私も大変影響を受けました。戦前・戦中・戦後を生き抜き、最近でも安保法制や改憲に反対の立場から、老骨に鞭打ってマイクを握っておられました。


若い時に読んでから、しばらく本棚のこやしになっていましたが、これを契機に又じっくりと読みたいと思います。

ご冥福を心からお祈りいたします。
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田丸公美子のエッセイが面白い

2016年02月04日 20時34分24秒 | 読書・文学
今日は仕事で、町内のご夫婦を車に乗せて苫小牧の病院に行きました。診察が終わるまで時間があったので、その間読書しました。

著者は田丸公美子さん、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%B8%E5%85%AC%E7%BE%8E%E5%AD%90
イタリア語の通訳・翻訳者・エッセイストとして有名な方です。
年齢は定かではないものの、著書に出て来る両親や姑や夫の年齢からして、おそらく私と同年代だと思います。

「シモネッタのどこまでいっても男と女」 一度読んでみて下さい!  
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今 読んでる本 これから読む本 

2015年10月29日 20時46分01秒 | 読書・文学
毎日 母校のスポーツ中心にブログを書いて居ます。たまには印象に残った映画やドラマ、本などの印象なども書いてます。

今日は、現在読書中の本、これから読みたい本などをご紹介します。

「初めての不倫学」

かなり前に紹介して、本来ならもう読み終えていなければならない本ですが、実はまだかなり残っています

  

「統合失調症とのつきあい方」 蟻塚亮二 著


自らも躁鬱病(双極性障害)を患った精神科医の蟻塚亮二が、統合失調症について語っています。患者が外に出て自助サークル活動などに参加する重要性を説いています。




          

「医者とクスリに殺されない賢い患者学」 近藤誠著 文藝春秋社

「がんと闘わない」など現在の日本の医療体制に疑問を投げかけ、雑誌やコミックなどで大々的に取り上げられている著者が、
「医療の常識を疑え」と警鐘を鳴らしています。私も自分に出されている薬は、本当にこれで良いのかと思うようになりました。
自治体などで勤務する保健師さんたちに是非読んでもらいたいと思います。住民に対する健康指導はこれで良いのかと見直した方が良いと思います。

                         


「SWIMMING MAGAZINE 11月号」🏊

9月号・10月号に続いて、これで3ヶ月連続しての購入です。表紙は星奈津美選手。競泳の世界選手権や日本インカレの結果が載っています。
学年別のベストタイムも掲載されていますので、高校3年生の進路が気になるヲタクに取っては、ありがたいです

                      




これから読みたい本

「SEALD’s 民主主義ってこれだ!」 大月書店

安倍内閣の安保法制強行採決に抗議し、連日国会周辺にデモを繰り出し、
今年の流行語大賞の有力候補に躍り出た《SEALD’s》今の若者の考え方の一環を是非読んでみたいですね。


                          
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川口かいじの 『空母いぶき』がかなり若者に影響を与えているようですが・・・。

2015年10月14日 19時50分03秒 | 読書・文学
〝ジパング〟〝沈黙の艦隊〟〝太陽の黙示録〟など安全保障・防衛問題などで次々と問題作を発表している、
漫画家 (と言って良いのか・・・?) の川口かいじが、又『ビッグコミック』紙上にて、《空母いぶき》を書いています。(現在も連載中)

「空母いぶき」は尖閣諸島における、日本と中国が戦闘態勢に入ったとするコミックで、私は立ち読みや、良く利用するレストランで見ています。

これが、今まで政治的な漫画などに興味が無かった若者層に人気があるらしいですね。→https://twitter.com/sasa_enohpolyx など

私も彼の「沈黙の艦隊」の単行本は全巻読破しました。かなり面白いのですが、読み終わって少し間を置いて考えて見ると、これが現実的に考えられ得る問題提起なのかと言うと、疑問符が付かざるを得ませんね。

上記の4つの作品の詳細は、皆さまが検索して、出来れば読んで頂きたいのですが、折しも安倍内閣の安保法制の強行決議が行われたばかりなので、
《空母いぶき》 もタイムリーな話題で人気が出たようです。

一説に依ると、〝沈黙の艦隊〟は国会議員の7割が読んでいたと言う報告があります。(ホントですかね

川口かいじの作品は絵も上手く、現代劇・時代劇を問わず、読者を惹き付ける何かがあるのは否定しませんが、彼のコミックを通じて、

「ああ!やっぱり防衛や集団的自衛権は必要だ」などと安易に同調したり、影響されるのは如何なものか?。

まず彼のコミックの読者と討論したり、賛同者・反対者のそれぞれの意見も良く聞いた方が良いと思いますよ。

《空母いぶき》はまだ連載中なので、どんな結論を導き出すのかは知る由もありませんが、
〝沈黙の艦隊〟では【核】を担保にしての「世界平和」や日本の独立を促すように、私には思えました。(理解度が足りないのかも知れません。)

『ビッグコミック』及び『ビッグコミック・オリジナル』は発行当時から愛読しています。日本で最もレベルの高いコミック雑誌だと思っています。

「ゴルゴ13」「あぶさん」「浮浪雲」「赤兵衛」「釣り馬鹿日誌」「総務部・総務課・山口六平太」などなど・・・。
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今 読んでいる本 《はじめての不倫学》 光文社新書 坂爪真吾 著

2015年10月07日 21時30分51秒 | 読書・文学
始めにお断りして置きますが、この本は極めて真面目な本です。
私は不倫経験者でもなく、男女の性関係には、高い倫理観を持っているので
お遊びの乱れた性関係には興味が無いのでありますが、著者の坂爪真吾氏は、これまでタブーとされていた、重度障がい者の性や
いわゆる〝性の少数派〟(LGBTなど)に対しての造詣が大変深い方です。彼をご存じない方は、是非ネットで検索したり、彼のTwitterなどをご覧になって頂きたいと思います。

                      


私もまだ読み終えては居ませんが、これを読めば簡単には『不倫』など出来ない事が解ります。

『不倫』を個人の問題ではなく、『社会』の問題として考える。

『不倫』とは

「既婚者が、配偶者以外の相手と恋愛感情を伴った肉体関係を持ち、かつその関係を継続する意志を相手方と共有していること」と定義する・・・・

これ以上は本を購入してお読み下さいませ
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本宮ひろ志 『天地を喰らう』 (ハチャメチャ三国志?)読破!

2015年05月07日 20時22分59秒 | 読書・文学
カテゴリーは「読書・文学」となっていますが、今日はコミックのお話です。
たまに行く美味しい定食屋さんに、本宮ひろ志のコミックが、ズラッと並べてあったので、そのなかの『天地を喰らう』を二週に渡って読み終えました。

本宮ひろ志の描く主人公は、破天荒なんてもんじゃなく、現代ものでは、そんな事有り得ないみたいなストーリーが多く、私は余り好きではないのですが、一旦読みだすとその展開に引きずり込まれるような作品が多いのも事実です。

《男一匹ガキ大将》 《大ぼら一代》 《硬派銀次郎》 《俺の空》 などは、皆同じに見えて、私の中出は主人公がゴッチャになっています
飲食店を経営している方には、本宮のファンが多いらしく、だいたいの食堂・レストランには何がしかの本宮作品が置いてありますね。

私はいわゆる『現代もの』では、TV化された《サラリーマン金太郎》は最後まで読んだ記憶がありますが、上記の作品はチョイ読みした程度です。

《天地を喰らう》 は中国 後漢の乱世に生きた、劉備・曹操・孫権などを描いています。いわゆる 《三国志》 の話でありますね。

コミックで描いた《三国志》と言えば、大御所 横山光輝の長編が有名で、私は全巻を二度読んだ程の大ファンでありました。
その三国志を、本宮がどう描くのか興味津々で読み始めたのですが、期待通りのハチャメチャな出だしです。劉備と曹操、そして孔明は天上界の世界と交わり、超能力に近い力を持って、人間界に舞い戻ったと言うような・・・。

まあそれでも相変わらずストーリーは面白いのですが、コミックは稀代の悪政を敷いた董卓が義理の息子の呂布に殺され、劉備や孔明たちがこれから頭角を現すところで、終わってしまいます

本宮は期待された大作を途中で投げ出してしまう癖があるようで、《三国志》は呂布が天下人になったまでなんて、物語の本の序章じゃありませんか
実にもったいないですね。

とは言っても、本宮は“不良少年”が次第に成長し、のし上がるストーリーよりも、歴史ものを題材にしたモノに面白さを私は感じます。

本能寺の変で死亡した、織田信長が、実は裏の世界では生きて居て、朝鮮・中国・元に渡りその王となり、最後にはアメリカ大陸の覇者となる【夢幻のごとく】、

岩崎弥太郎を描いた 【猛き黄金の日々】、田中角栄をモデルにした 【大いなる】、

太平洋戦争前夜、満州国を舞台にした 【国が燃える】 など傑作が多いです。【国が燃える】 などは彼なりに昭和史を良く勉強してるなぁと思います。

【国が燃える】 と【猛き黄金の日々】は別な食堂で途中まで読んだのですが、そのお店が休業中で読めなくなりました。
古本屋(今はリサイクルショップと言うらしい・・・)を探せば何処かにあるのでしょうが、そこまではする暇はありません。
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もう少ししたら読もうと思っている本三冊

2014年11月26日 21時20分40秒 | 読書・文学



            

                               
                                


年末年始はこれらの本を読みたいです。



                
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陸上競技マガジンとスイミングマガジンを同時購入

2014年07月16日 21時00分01秒 | 読書・文学
スーパーの買い物の後、隣の書店で陸上競技マガジンを購入しました。ふとその隣を見ると、スイミングマガジンもあったので、そっちも買っちゃいました。どちらも 《ベースボールマガジン社》 発行の雑誌ですが、大会などの結果やランキングなどが豊富で重宝しています

夕食後、両方の雑誌を見て、東洋大学の選手やOBを見つけては、一人で悦に入っているオヤジは傍から見たら気持ち悪いでしょうか

スイミングマガジンは先のジャパンオープンの結果と、パンパシ・アジア大会の特集が多く、
陸上競技マガジンは、全日本大学駅伝の関東予選会、インターハイの展望の記事が多かったです。
各地区大会の上位8名が記載されていますので、それを見ながら、この選手は是非東洋大学に来て欲しいなぁ・・・と、その時ばかりは監督になった気分。(水泳も同様です)。

何度も言ってますが、水泳部女子は背泳ぎ、男子はバタフライの強化が必要でありますね。</f

陸上部は桐生祥秀が在学中に、関東インカレと日本インカレでの4×100mで優勝したいので、
100m10秒5前後の選手が2人くらい欲しい

まあ他の大学も狙っている選手は同じでしょうが・・・
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内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ

2014年05月26日 20時42分56秒 | 読書・文学
安倍の「集団自衛権」の記者会見以来、世論調査などでは、自民党の機関紙化した○○新聞や△△新聞以外は、批判的な意見が多く、内閣支持率も下降気味になっておりますね。
頭の極めて悪い人物が、表やイラストを使って国民に説明しようと思ったら、墓穴を掘ったようです。


そんな折も折り、こんな本を読みたいと思っています。我が町の書店の店頭にあるとは思えないので、取り寄せになるとは思いますが・・・。

              


 角川oneテーマ21
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大島直行氏著 『月と蛇と縄文人』

2014年01月30日 22時06分21秒 | 読書・文学
伊達市噴火湾文化研究所の大島直行氏が、“月と蛇と縄文人”と言う本を出しました。

伊達市は私の故郷で、市内の北黄金地区には、縄文時代の遺跡がある事で有名です。
大島氏は東洋大学史学科出身で、年齢は私より1歳上ですが、大学では同期でした。
(と言っても在学時代に面識があった訳ではありません)
北海道内の考古学界では、かなり有名な方です。

電話で一度だけお話した事がありまして、Facebookでもお友達になっています。

私は戦国時代や幕末には興味があるのですが、縄文時代には余り関心はありませんでした。
伊達市内の某書店で置いてあるそうですし、私の町の書店でも頼めば取り寄せてくれるでしょう。

史学家としては勿論、医科大の客員教授もなされているとの事

ニセコ町長の片山健也氏も東洋大学で一期後輩ですが、(片山氏は法学部)

学生時代に目的を持って勉強した方とそうでない人って、こういうところで差が付くのですねと
得意の自虐ネタで締めてみました。

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