アイスホッケー あれこれ

アジアリーグは苫小牧市で昨日・今日と優勝候補同士の王子イーグルス日本製紙クレインズの２連戦がありました。
私は昨日の試合を観戦しましたが、２－２から５分間の延長戦でも決着が付かず、
GWSの末に日本製紙が勝ちました。
日ア連の速報を見ると、今日も３－２でクレインズが勝ったようです。
地元の王子ですが、遠路釧路からも応援団が駆けつけて、声援を送っていました。苫小牧やお隣の白老町にも、
日本製紙の工場がありますから、そこからも来ていたかも知れませんね。

昔苫小牧には、王子製紙と岩倉組と言う２つのチームが有り、両チームの対戦ともなると、町を二分する応援合戦が繰り広げられたとか・・・・。
又王子の主力選手には、釧路出身でも、当時は余り強くなかった十条製紙に入団せず、
王子に入る選手が多く居て、（引木・東・本間貞樹・鈴木宣夫・矢島など）
ファンも多いけど、アンチも多いと言われています。（実は筆者も・・・・）

今はアジアリーグには特定の贔屓チームは無く、東洋ＯＢが多く居る方のサイドの席に座る事が多いですね。

王子には今年卒業した芳賀選手と、SEIBUから移籍した今選手がいますし、
クレインズには苫小牧出身の初の主将大澤選手・ＧＫの石川選手・今村選手・角田選手・そして芳賀と同期の小窪選手が居ます。

今後の観戦予定は、１１月に王子vs東北フリーブレイズを１試合観ます。
東北には、今年卒業のGK酒井とFWの田中・山本のルーキー３人に加え、西武から移籍した樫野も居ますから、又楽しみが増えますね。

南北海道高校アイスホッケー大会も今日が最終日で、アジアリーグの後に、苫小牧工業北海の試合がありました。
私は自宅で、大河ドラマを観ながら、白鳥アリーナのライブカメラにも注目してました。
５－３で苫小牧工業が勝ち、その結果
１位：駒大苫小牧　２位：苫小牧工業　３位：北海道栄　４位：北海　５位：苫小牧東　６位苫小牧西・南連合　となりました。

４位までのチームには、１１月に苫小牧で開催される　北海道高校選抜アイスホッケー大会の出場権が与えられ、　
上位３チームにはインターハイ北海道予選のシード権が与えられます。　（ここ重要！）
北海道のインターハイ出場枠は８校ですから、シード権が無いと１回戦からいきなり強いチームと対戦する可能性が高くなり、
全国大会へのハードルも高くなります。
見えない敵のインフルエンザに負けないで、高校生たちの健闘を期待します。